2020-12

あの世/この世

ギャーナ「あの世目線」の本当の価値観(「神様のお仕事」を考える)4

さて、話題はどんどん進んで行きまして、テーマは「神様の仕事」になります。「鬼滅の刃」等漫画には「人肉食」が出てきますが、神様は同種の共食いに対して「異常プリオン」の摂取による致死率の異常に高い「狂牛病」「プリオン病」を予め「仕込む」事により...
あの世/この世

ギャーナ「あの世目線」の本当の価値観(愛は種の保存繁栄の基礎、本能だから向上性とは別)3

《人間はある程度以上に「本能」を制することを身に付けて「知性」を得ました。そこが他の生き物とは大きく異なる事となります。では、その「本能」の本質とはどの様なものなのでしょうか?》では、ギャーナを続けて参りましょう。弟子《欲の概念が本能に近い...
あの世/この世

ギャーナ「あの世目線」の本当の価値観(「輪廻転生」の存在理由)2

《そもそも「輪廻転生」とは、何の為に存在しているのか?》「バラモン」の先人達は、この「難問」に対して絶えず研究を重ねました。その鍵となるのはやはり「あの世目線」で物事を解く事です。それは「魂の向上性」の為には「何が必要か?」という事に繋がり...
あの世/この世

ギャーナ「あの世目線」の本当の価値観(インド哲学の価値観は全てあの世目線)1

さて、一連の《「あの世とこの世」本当の価値観》の一つの区切りとなる「弟子」との「ギャーナ」のやり取りです。これら一連の「あの世目線での価値観」を理解して頂ければ、普通の人達が如何に「あの世」に対して「間違った誤解」の世界観を持っているのかが...
集中力

加筆再収録、一点集中の集中力の身に付け方(「衝動的な欲求と思いの制覇」こそが集中力の源)7

《通常の意識の置き場》 我々は、特別に「意識」しなければ、絶えず「雑念」 と「想念」の中に「意識」を置いています。日常に おいても、絶えず「目に入る情報」や「耳に聞こえる 情報」、不意に「香る、匂い」等、絶え間無く「入って」 くる「情報」に...
集中力

加筆再収録、一点集中の集中力の身に付け方(転じるときの爆発力=発勁、そして強制退陰符)6

《転じる時の爆発力=「発勁」》 「爆発的」な「静から動」に転じる「集中力」を 養う「練習法」の「基本原理」です。「座位」でも 「立位」でも、どちらでも大丈夫ですから「実践」 してみましょう!! 1.先ず「ジッと」します。ひたすらに「ジッと」...
集中力

加筆再収録、一点集中の集中力の身に付け方(人は「静から動」に転じる時、爆発的な力を生む)5

《「動の集中力」静動の切り替えに潜む力》 「集中力」に「磨き」をかけたいのでしたら、 《「静と動」を「明確」にすることです。》 普通の人達は、常日頃「仕事」や「作業」の必要性 から、否が応でも「動」は必要になります。また、 絶えず「情報」も...
集中力

加筆再収録、一点集中の集中力の身に付け方(静功のための呼吸「文息法」)4

《「静功」のための「文息法」》 現代人が苦手とする「静の内」の「集中」、すなわち 「静止」した状態にあって、自己の「心」の「内側」 への「集中」を高める「訓練」としては、「瞑想法」 の「鍛練」が最適です。「瞑想」には様々な「段階」 と「鍛練...
集中力

加筆再収録、一点集中の集中力の身に付け方(「没頭」を生む「静の内」の集中力)3

《没頭を生む「静の内」の集中力》 「一般的」の方々が「仕事」において、主に使用して いる「集中力」とは「動の外」の「集中力」です。 これは「対応」する「能力」です。「外部」の「状況 が絶えず「変化」していて、それに応じて自身の「行動」 を「...
集中力

加筆再収録、一点集中の集中力の身に付け方(「静動内外」で集中力は異なる)2

《「静動内外」の「集中力」について。》 「現代人」は、あらゆる「情報」に対して、 《細々と「反応」することは出来ても、その「反応」を「我慢」することは出来ない。》 という話しをしました。つまり「対応力」は有っても 「忍耐力」には欠けていて「...