「誘導瞑想」とはどういうものなのか?(ウパースとは私Aと対象神Bが同一化すること)2

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さて《「誘導瞑想」とは「どの様なものか?」》に

ついて解説いたします。これは先に一言で言いますと、

《私「A」が、対象の皆さん「B」全てと「意識融合」
を掛けて、強制的に「意識レベル」をコントロール、
して「より良い瞑想状態」に「先導」する、という
「技術」のことです。》

この「意識融合」とは「ウパース=念想」を意味して

います。「ウパース」とは「ウパニシャッド」の本当

の意味でもあります。

《「ウパニシャッド」の表での一般的な意味は「ウパ
=近く」「二=に」「シャッド=坐法、座る」で
「近坐する」。すなわち「師」の周りに「弟子達」が
座り「教え」を請う「口伝」の様相からきているもの
です。》

《「ウパース」とは「念想」を意味しています。
「私Aが対象Bと念想瞑想により融合して、対象Bと
一体化して対象Bを知る」ということです。》

「ウパース」とは「対象」との「融合瞑想」ですから

「古式マスターヨーガ」で言う所の「トンレン行」と

全く同じ「同一視観」ということです。「修行」を前提

に考えれば、その「対象」とは「段階的」に「進化」

する事になります。

《その段階とは、最初は「大きく」「大雑把」で分かり
やすく粗大な「人の心」から始まり、それらを十分に
理解が可能になったら「より微細なもの」、例えば
「周囲の場の氣」更に微細な「季節の移り変わり」
等の「自然の氣」という具合に「対象」を「移行」
させていくのです。》

こうして「対象」を「より微細なもの」更に「微細な

もの」に移行していくと、どうなると思いますか?

「そうです!」行き着く先は、どんどん「神的」又は

「宇宙的」な「大きく」我々を包み込む、当たり前で

「微細な意思」に限りなく「近いていく」のではないで

しょうか?《これが「修行の意味」です》つまり、

「目的」とするのは「最終的」には、

《「ある既知の現象的存在Aを、至高存在Bと神秘的
同値する心的過程」すなわち「私Aと対象神Bが一体と
なり、私Aが神Bの力を発現する心理的過程」のことで
ある、ということです。》

このことを「真言密教」においては「三密加持」と呼び

ます。《私Aと対象となる神Bが「ウパース」して一体化

することにより「神Bの力」を私Aが「受け取る」ことが

可能になるという事で、それが「アビンニャー=神通力」

の事を意味しています。

「古式マスターヨーガ」我々にとっての「修行」とは、

何処までも「ウパース」であり、何処までも「トンレン」

により「対象」を「同一化」することにより「理解」し

「一体化」することは続くのです。

《その為に必要となる「エネルギー源」であり「触媒」が
「良質な氣」である 、ということなのです。》

この対象となる「単数」又は「複数の人」の「人の氣」を

私の出す氣により「束ねて」、「鵜飼」の様にコントロール

していくのが「誘導瞑想」だと理解して頂ければと思います。

更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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