5月25日知恵哲学講義「改めて今、六師外道」(全ては「アーリア人」から始まった)2

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さて、前回の「講義のまとめ」からです。
「バラモン」「ヨーガ」を語る上で、毎回必須となる
のは《全ては「アーリア人」により始まった》という
事実です。広義で言えば「アーリア人」は「中央アジア」
南は「インド亜大陸」、西は「中央ヨーロッパ」、東は
「中国西部」にまで「勢力拡大」した「種族」です。
「インド」「ペルシア」「パシュトゥーン」「タジク」
「北インド」それら全てに「アーリア人」の痕跡が認め
られています。《そもそも「イラン」という国名自体が
「アーリア人の国」という意味を持ちます》
これ「インド」を中心とした「世界地図」を見れば分かる
事なのですが、右上には大きく「中国」、方や左上には
「パキスタン」「アフガニスタン」「イラン」と続いて
いますから、「インド・アーリア人」が「アフガニスタン
・バクトリア」からの「北西インド」への移住が「紀元前
1500年頃」とされていますが、元々の「ヴァルナ=
カースト」と「ジッダ医学」「ヴェーダの成立」を考える
と既に「辻褄が合わない」事になります。現実的に
「紀元前6000年頃」には既に「イラン」には「都市国家」
が出来始めた「痕跡」が残されています。よって
《「大陸的に地続き」「インド国内の端から端よりも近い
距離感」「宗教、文化的継承と類似点」から、遺跡痕跡の
残る「遥か以前」に既に「侵略、侵入、交流」が行われて
いた、と推察されるのです。》
方や「原始宗教」の観点から見ても「イスラム教」以前の
「イラン」の宗教は「マズダー教(現代でのゾロアスター
教)」これは「世界を善悪の二つの神のグループの戦い」
として捉えられていますが、「インドアーリア人」が
作った「バラモン教」も「世界を善悪の二つの神の
グループの戦い」として描写されており、「宗教観」に
おいても、かなりの「密な交流」が伺えるところです。
ちなみに16世紀に成立した「シク教」は「ヒンドゥー教」
と「イスラム教」の宥和を目指して構築されたものです
から、やはりそこには「密接な何か」が有ると言えると
思われます。
どちらにせよ「3500年以上前」に定着した「アーリア人」
によって「ヴァルナ=カースト制」が作られる事になり
ます。「バラモン」「クシャトリア」「バイシャ」
「シュードラ」そして「不可触民(ダリット)」と呼ば
れる「ヴァルナ」が形成されます。
《ちなみに「バラモン」とはサンスクリット語での
「ブラーフマナ、ブラフミン」の「中国音写」での
「波羅門」なのです。「ブラフミン」ですから、
そこには宇宙における「根本原理=ブラフマン」と
「同様の力を持つ」と言われる所にあります。よって
「司祭」であるのです。》
やがて「バラモン」はヒンドゥー教やバラモン教の
「司祭階級」として「宗教的支配階級」の地位を確立
させます。「世襲的」に「ヴェーダ経典」を語り伝え
「呪術的な力」を行使しました。その権威と利権を守る
ために、いくつもの規制を作り、膨大な「知識」を利用
し「大臣や裁判官」などの職業にも多く付いていたと、
されています。
更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


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