再解説「釈迦」最強のライバル「六師外道」の凄さ(パーリ仏典、沙門果経)3

死生観
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《パーリ仏典 沙門果経》

「六師外道」の活躍した時代背景とは「釈迦在世」の

「紀元前5世紀」頃、「地方豪族」が力を付けてきた

「十六大国時代」の「中インド」になります。

「3500年前」より脈々と続いた「ヴェーダ」や「バ

ラモン教の世界観」が根底に在りながらも「バラモン」

によりもたらされた「価値観」を「覆す可能性」を

バラモン以外の「カースト」、例えば当時「力」を付

けていった「地方豪族=クシャトリア」や「商人=ヴ

ァイシャ」等から模索が行なわれました。この価値観

を持ちながらも「別の可能性」を「模索」するという

動きは、その時代のインドに生きていれば、ごく当た

り前の事でした。この「バラモン」以外の「自由思想

家」は「沙門=シュラマナ」と呼ばれ、この「修行者」

の中から「六師外道」の「思想家、宗教家」が生まれ

てきます。

どこの「国」にも在る、やがて「天下統一」を迎える

為の「戦国時代」の真っ只中にあって、日常的に人の

命が亡くなる時代に、残された「人達を救う」新たな

「思想、信仰」の「価値観」が求められたのも、ある

意味必然性が在ったのです。しかし、どの国、どの時

代においても「思想、信仰」というものは、時の「権

力者の庇護」が必要ですから、この時代とは「思想家、

宗教家」にとっても「国取り合戦」だったと言えます

し、食うか食われるかですから「共存共栄」なんて有

り得なかった時代なのです。実際、この時代の「自由

思想家」達の活躍は「パーリ仏典」である、「沙門果

教」において紹介されています。また「南伝208」に

は「釈迦」が「舎衛城」で「神変力」を示して外道を

ことごとく打ち破った様が、書かれており、この事件

をきっかけにして「プーラナ・カッサパ」は自殺した

と伝えられています。また、当時の一大勢力でもあっ

た「カルマ」に固執する「ジャイナ教」と、それに対

する「釈迦」や「ヒンドゥー教・ベーダーンタ学派」

「サーンキヤ哲学」との論戦においても、激動の時代

のインドにおける、各信仰間の「国取り合戦的」な

「信者獲得」の為の戦いが激しく行われていて、やが

て「釈迦」による「仏教」が勝利していく様が、生き

生きと伺えるのです。

では、更に「六師外道」達を紹介しましょう!!

いかがでしょうか?つまり釈迦が唱えた「仏教」とは

人が簡単に生き死ぬ「戦国の世」だから必要であった

とも言える訳です。それは生き残された者に対しての

救いの宗教だと言えます。「戦国の世」だからこそ物

が足りない、食べ物も足りない、人が簡単に死ぬ、人

はそれを嘆くのですが、それは「無我」になれば良い

「無所有」になれば良いと説く訳で、今の「物や食べ

物」に満ち溢れ、平和な日本においては、既に「ズレ」

が生じているのではないか?と考えるのは自分だけで

しょうかね?

更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


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