智恵

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6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(無所有処と非想非非想処定を体得)7

太子が城から白馬に乗り、出て行ってしまった後、当然 城は大騒ぎとなり、「浄飯王」は捜索隊を出すことに なります。太子に追いついた捜索隊は説得に努めます。 でも太子の決意は固く《父王の慈愛はよく知っています が、私は地上の王ではなく、人の心を...
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6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(苦行僧の志とシッダールタの志の違い)6

やがて太子は「浄飯王」に「城を出たい」と懇願します。 一旦は「浄飯王」の説得により留保するのですが、 太子は初めて「城の外の世界」を見る事にするのです。 これが「出家」のきっかけとなる《四門出遊》です。 《東門》太子が東門から出ると「老人」...
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6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(アジタ仙人の予言と文武両道の太子)5

釈迦國の「浄飯王」と後妻「マハーパジャパティ」に より大切に育てられた「シッダールタ太子」はとても 「聡明」であったとされています。その「聡明」さに 気が付いた「浄飯王」は、当時国一番と評判の高い 「アジタ仙人」を城に呼び「シッダールタ」を...
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6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(天上天下唯我独尊)4

「仏教」とは「心を浄める」為の「教えと実践」を説く もので「心浄める」ために「こだわり、執着を手放す」 ことを説いていますが、何故、その様な「発想」に なったのでしょう?それを説く鍵は「釈迦」の出生と 生い立ちにあります。では、その点を掻い...
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6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(此れがあれば彼があり)3

さて「仏教」のポイントになるもの、として「四諦」 「八正道」をあげました。「縁起」に関しては後序 いたしまして、後は「気付きの瞑想法」というものが 有ります。これは「仏教誕生以前」の「バラモン教」等 においても同様なものがあり、「修行をする...
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6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(広く民衆を救うコンセプトが斬新)2

「仏教」は今から「約2500年前」に、インドで誕生した 「宗教」です。前項の通り当時のインドは「十六大国時代」 と呼ばれる「戦国時代」であり、人の命がどんどん亡くな って行く中「残された人達の魂」を救う、「バラモン以外」 の「価値観」を説く...
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6月29日知恵哲学講義「ゴータマ・シッダールタ前編」(仏教にはお葬式、先祖供養は無い)1

さて、今回は6月29日に東中野にて行ないました。 「知恵哲学講義」をダイジェスト的に、ご紹介させて 頂きます。ここまで「古式マスターヨーガ」が生まれた 時代背景と意味を模索する為に「古代インド史」から、 勉強して参りました。四千年以上は前に...
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より良く変わらなければ!と足掻いている人達へ(ネガティブなら、せめて代替案を出せ)4

「なかなか思う通りにならない」「出口が見つからない」 「自分は要領が駄目だ」。「暗中模索」を繰り返して いると、知らぬ間に誰もが「懐疑的」「ネガティブ」な 「負のスパイラル」に陥いるものです。そんな「踠いて いる人達」は沢山おられます。皆さ...
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より良く変わらなければ!と足掻いている人達へ(ワークハード・プレイハード)3

「経営者」は「本気」で「悩み」ますし「全力」で 「考え」ます。そして「一つの答え」を「導き出して」 また「全力」で「行動」に移します。ハッキリ言えば 「雇われ」の皆さんのように「中途半端」で「悪い」 状態に「浸かりきる」ようでは、未来は無く...
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より良く変わらなければ!と足掻いている人達へ(頑張った分に相応のご褒美を!!)2

とにかく「東京」では、自分が胸を張れる「居場所」 を探して「日々模索」して「苦しんでいる人」が とても多いと思います。それも「苦しい方、苦しい方」 に自らの意思で進んで行き、その「苦しさ」の中に 「どっぷり」と浸かっている、って感じです。 ...