念 再解説、続「念」の正体(母の心配は情念)7 《母の心配は情念》 ここ迄の解説の通り「念」とは決して特別なものでは なく、生きている我々の「魂」から発せられる「氣」 に「思いの波」が乗ったものが「念」です。それが明 確に感じられるのは、自分が行なった物事の結末が思 い通りにいかなかった... 2022.02.21 念
念 再解説、続「念」の正体(氣や念は固体物に残り易い)6 《氣や念は固体物に残り易い》 「念」というものは、常に人々によって日々大量に 発せられて、流されていくものです。しかし 《氣や念は「個体物に残す」ことが出来ます。》 それは、例えば「人の手」によって作り出せる物。 例えば「書」や「絵画」や「... 2022.02.20 念
念 再解説、続「念」の正体(念は残るから残念)5 《念は残るから残念》 「念」とは、日常であって決して特殊なものではない! という表れに「残念」という言葉があります。 「足りない」や「満足がいかない」悔しくて「思いが 残る」ということを示しています。人は普段でも「呼 吸」と共に、それが少量... 2022.02.19 念
念 再解説、続「念」の正体(念ずることは祈ること)4 《念ずることは祈ること》 皆さんにも色々な「念じ」の経験が有ると思いますが、 「強く」「何度も」「何日も」、念じを繰り返す事に よって、少なからず「現実」は動いていきます。今回 の「テーマ」でも「念じ」はその性質において「良し 悪し」はあま... 2022.02.18 念
念 再解説、続「念」の正体(現実を曲げる力)3 《現実を曲げる力》 「人」の出す「気」に「思いの波」の乗ったものが「念」 です。前回のお話しの通り「思い」が強力であれば「念 は尖り」、その「良し悪し」に関わらず現実を曲げる力 を持ちますが、「念」の特徴としてもう一つ「思い」を 持つ「時間... 2022.02.17 念
念 再解説、続「念」の正体(その良し悪しは関係ない)2 《その良し悪しは関係ない》 「氣」というものは「生きて」いて「呼吸」をして いる人であれば、絶えず発せられているものですが、 「人」とは他の人達と絡んで様々な日常を送る中で 色んな出来事があり、その都度何かを思っている訳 でして、その「感情... 2022.02.16 念
念 再解説、続「念」の正体(そのおさらい)1 《続「念」の正体》 《そのおさらい》 皆さん、余程「念」というものには興味があるよう で最近の質問には「念の正体の解説を!」とか、 「良い念とは、どんなもの?」とか、やたらと「念」 だらけです。「念」に関しては、当ブログでも度々 解説してお... 2022.02.15 念
念 再解説、氣と魂と念と霊、全ては一如(全ては同じで一如)12 《氣と魂と念と霊、全ては同じ一如》 人は「霊魂」や「念」と聞くだけで、恐ろしげな感 情を抱きます。要は見えないだけの事なのです。 「霊魂」の「霊」とは本来「神妙」なものであり、 「魂」を含めて同義としており、人類誕生以来 「霊魂」の概念は「... 2022.02.14 念
念 再解説、氣と魂と念と霊、全ては一如(死へと至る道、行く側と送る側の心)11 《死へと至る道、行く側と送る側の心》 さらに、前回に続きます。私が父から感じ取った、 「死に際の人の心理」とは、「死を悟って」穏やか という終わる心持ちとは違い、「次の世界」への 「安楽の確信」と「体を手放す」ことへの「自由感」 に満ちてい... 2022.02.13 念
念 再解説、氣と魂と念と霊、全ては一如(死の間際の人の心理、心根)10 《死の間際の人の心理、心根》 前回に続きます。「臨終」に近付いた患者は諸々の配 慮から「一人部屋」に移されます。 移される時に看護師さんから説明を受けるのですが、 その説明の中に「死に行く人に共通する心理」が見え ます。その説明の中に「必ず... 2022.02.12 念