《今、世界中で始まっている「閉店ラッシュ、小売業の
崩壊」とは「世界レベル」での「供給過剰」を是正する為
の「需給調整」だと言えると思います。》
これは、明らかにあらゆる「商品」が「人口」に対しての
「供給量」が「過多」であるための「自然調整現象」だと
言えるのです。一時期は「大丸、三越、松坂屋、高島屋」
と日系が出店していた「フランス・パリ」からも、全ての
「デパート」が撤退しました。これには「もう一つの理由」
があり、日本人がパリで買い物をするにしても、既に「百
貨店」の力を借りる必要がない程に「進歩」した、とも言え
ますし、既に「日本」においても「手に入れる」事が出来る
とも言えます。わざわざ現地に足を運ばなくても、今では手
に入るのです。
《「膨らみ過ぎた小売業の崩壊」はまだまだ続くと言えます。
今後、小売業は減り続けます。まず「三分の一」が無くなり、
やがては現在の「半分」で十分事足りる様になるまで進行する
でしょう。》
《「日本」の場合は、他の国々と比較して珍しく「内需が堅調」
ですから、極端な「中国、米国」と比較して「崩壊現象」は
「緩やか」に進んで行きますが、それでも「供給過剰」です
から、今後「10年~20年」の間に「三分の一から半数」の小売
は「淘汰される」ことになると考えられます。》
「小売業の崩壊」には様々なこと原因が複雑に絡んでいます。
「ファストファッションの登場」「ネット販売への移行」
「アウトレット」「オフプラス」の定着、若年層の「モール
離れ」「レジャートレンド」「消費の物から体験への移行」
《そして何より「文化の成熟化」による「多様性」により、
「世代を貫通する流行の消滅」です、これが「大きい」》
「日本」は「まだマシ」なのかも知れません。あえて今後の
都市部における「百貨店」の「生き残り策」を提言するなら、
《二階から上の売り場にある「衣料、家電、寝具、おもちゃ」
等の販売は、既に他の「専門店が有る」のですから「諦めて」
撤退すべきです。》
現在でも「元気と活気」の有る「地階、食料品売り場」と
「一階、コスメティック、雑貨、靴売り場」だけを「残し」
上のフロアは全て「選りすぐり」の「飲食店街」で良いと
思います。フロア毎に「コンセプト」を変えて打ち出せば、
基本的に「好立地」にあるのですから、上のフロアになれば
「お酒」も出せる様にすれば、充分に機能する筈 です。
そんなの「リサーチ」すれば分かりますよ。単純にその方が
「楽しそう」な訳ですから「リーシング」にも張りが出ます。
要は「食の百貨店」こそが「百貨店」の「生き残る道」なの
かも知れません。もういい加減「百貨店」は「消化仕入れ」
から卒業して「古い小売業」からも離れて行くべきなのです。
指をくわえて見ている様では「日本」の「百貨店」も「海外
同様」に「崩壊、死滅」することに成ってしまいますよ。
では、新たな「テーマ」に移りましょう!!
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