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「あなた」が「ビジネス」を立ち上げて、二年三年と
無事過ごす事が出来たなら「更なる安定」に向けての
「チャレンジ」となります。ここ迄来れば既に「あなた」
の「ビジネス」には「骨子」となる「売れ線」の一つや
二つはある筈です。当然、更なる「売り上げアップ」を
目指す「経営者」なら、新たな「二番手、三番手」の
「当てになる」商品、サービスを「開発」したい筈です。
あらゆる「色気」を出したい所ですが、ここでもあくまで
それを「決める」のは「お客様」なのであり「経営者」
ではないのです。何故なら、今必要なのは「安定した
売り上げ」です。その為に「何が必要なのか？」を考え
なければいけません。そこで勘違してはいけないのは、
《「ビジネスの場」とは「経営者」が「輝く場」では
なく、「お客様」にとって「必要とされる場」である
事の方が「優先」されるべき、だからです。》
これは「どこまでも」そうだと、思っておいた方が良い
でしょう。「経営者」というものは「お客様」に対して
「これをお買い上げ頂いたのでしたら、新たなこれは
いかがですか？」
という「提案者」であり「裏方」で良いのです。この
「レベル」で「前に出る」ような「経営者」で「大成」
した人はいませんよね。何処までも「店、会社、商品
サービス」が「前」に出た方が、結局「長持ち」します。
なら、どの様な「場面」に「経営者の自我」が「発揮」
されるべきなのか？と問われますと、それが「その次」
《「ビジネス自体」の「次の段階」に対する「指標」を
「決める」こと、つまりは「目標、目的」の「設定」
なのです。》
ここで始めて「経営者」は「ビジョン」を「示すべき」
です。新たな「目標、目的」に向かう為には少なからず
新たな「リスク」が生じる筈です。
《この「リスク」と「戦う」のが「経営者」の「仕事」
であり「踏ん張り所」だと言えます。ここで大いに「強い
自我」を発揮させ、「勘」に身を任せる「器量」を示す
必要があるのです。》
「何となく、分かりましたか？」
《「普段」においては「我を出さず」、全てを「お客様」
と「従業員」に「身を委ねる」。》
《そして「ビジネス」の「転換期」に来れば、「ビジネス」
が「向かうべき」「指標」と「目標」を設定する為に
あえて「我」を出し、「リスク」に対して俄然と「挑戦」
して戦う。》
これを「交互に繰り返す」のが「経営者の務め」であり、
「あなた」の「ビジネス」自体が「生き残る」為に必要な
「テクニック」なのです。
《「我」とは「自在」に「出し入れ」すべきものなのです》
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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