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最後に「ご質問」に対しての「答え」となりますが、
我々の様に「氣の行」を積めば「霊も氣」も元々は
「同質」で出所も同じものなのですから、それらの
「良し悪し」も含めて「気配」に対しての「分別」も
付いてくるものなのです。ただし、我々はそこらの
「霊媒師」や「スピリチュアリスト」とは違います。
安易に「恐れや不安」を掻き立てる「指摘」は「故意」
には「するべきではない」と考えます。そして「指摘」
する以上、「その方」は「嫌な思い」「不安な思い」
をする事は必至ですから、その後の「面倒」まで見て
あげないと「無責任な行い」になってしまいます。
《何より、この手の「問題」に関しては「当人さんの
自覚」の「有る無し」が大切なのです。》
「当人さん」から「最近、何かおかしい」「自分で
自分が分からない」みたいな「自覚」が有れば、
それは「縁」ですから、何か「答えてあげるべきこと」
を答えれば良いのです。その代わりに「相応の覚悟」
をするべきですね。
《「行」を積んでいれば「言うべきとき」には、ふと
「口を突いて」言葉が出てくるものなのです。》
《「相談者」から、その時「その言葉」が出なかった
のは、何気に「その後の縁」を「嫌った」から
「そうなった」「そうした」のでしょう。》
仮に私が「相談者の立場」で「親身」に対応したいと
思ったなら、少し「間接的」に
《「顔色悪いけど」最近どう？とか「何か有ったの？」
って、その場で「聞いて」あげれば良いじゃないですか》
「実は」とか「聞いてくれる？」とか「当人さん」の
「承諾を受けた」上で、まず相手の「お話」を「全て」
聞いてから、「親身」になって「答える」と思います。
《どちらにせよ、この様な「問題」とは相手の「身内」を
含めた「プライベート」に関わる非常に「デリケート」
な「問題」です。》
それを「あなた」に「悩んだ」上で「うちあけて」くれる
のですから、安易に「不安」を煽るのではなく「本気」で
対応するのが「人」ってもんです。
こんな「言葉」が伝わっています。
《心の奥のひだにある言葉には、真心で応えなければ
なりません。》
ということなのです。
では、新たな「テーマ」に移りましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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