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魂の設計図の解読 - 氣塾 公式サイト
個人セッションスペシャル／魂の設計図の解読 木村代表によるスペシャル個人セッションです。 転機は出会いから始まって、出会う為には必ず何らかの準備が伴います。シンデレラも辛い時期を耐え抜いて幸運を得たように、あなたにも出会いの為には何らかの準
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今回も弟子との日常的な「スカイプメッセージ」を通じて
の「ギャーナ」の実例となります。
「弟子A」
「こんにちは、昨日はありがとうございました。昨日は朝
から頭が重く、夕方くらいからマシにはなりましたが、
今日も朝から頭が重い感じです。 1月の下旬からずっと
頭が重い感じで何かやろうとしてもすぐに手が止まって
しまう状態が続いているのですが、これは「上虚下実」を
保てず、氣が頭に溜まってしまっているからでしょうか？」
「木村」
「頭に気が行きやすいのは、元々の個の性質だと思われます。
更には哲学的思考の頻度が高ければ尚更そうなりますよね。
全てはアウトプットに掛かってきます。どうアウトプットを
するかです。それだけ思考にふけっていれば、ブログとか
書き物とか、最終的には人に教えるくらいやるのが一番良い
と思います。」
「私はここまで、散々禅的思考や瞑想を重ねていますが、
それに見合うアウトプットが有るからバランスが取れてい
ると言えます。他の人からの「どんな疑問にも答え得る理性」
を目指せば良いと思いますよ。いっそのこと、それでこそ
「活きる」というものです」
「釈迦は35歳で悟りを得た後、それを普通の人達に「教え
る」事に費やしました。それを「悟後の修行」と言います。
修行には必ず他の人達に伝えなければいけない段階が訪れ
ます。それにより更にその人の修行は進みます。他の人達に
教えて一番学べるのは、やはり自分なのです。」
「弟子A」
「主客がなくなる、我がなくなって、ただ学びになるのかな
と感じました。
「木村」
「他の人達というものは、必ず自分とは違う「理解の仕方」
というものをします。沢山の人達に教えるということは、
それだけ沢山の「理解の仕方」更には「発想」と「人格」を
自分の中に「取り込む」という事に繋がります。沢山の発想
や人格を取り込めば、それだけ自分の可能性は増えるという
ことです。」
「古式マスターヨーガの奥義は、沢山の人達との「融合と
調和」により、沢山の人達の人格を見ずらの中に取り込む
事にあります。それによって奥義と言える「制御された多重
人格」は成るのです。これにより、たった一人でも沢山の
人達が協力したのと同じ可能性が宿ります。これは、既に
「我という個」ではない「自在菩薩」の「自在」が宿るの
です。融通無碍でもあります。」
「弟子A」
「”沢山の人達に教えるということは、それだけ沢山の
「理解の仕方」更には「発想」と「人格」を自分の中に
「取り込む」という事に繋がります。” なるほどです。
多くの人と関わって教えていけるようになります！」
「弟子A」
「ちなみに、「氣」が魂の湯気であるエネルギーや
オーラとして、「気脈」がその「氣」の通り道とした
ときに、「魂」はどのように定義できるできるので
しょうか？」
「木村」
「不変性を持つ「核」です。真我を中心に周りを記憶層
で構成されている「意思と意識の元」であると言えます。
真我は「一寸の虫にも五分の魂」の言葉の通り「意識を
持つ生命体」には共通してある物です。魂とは「意思と
意識の元」であり「魂が燃える時」「意思を発する時」
出る湯気が「氣」です。」
「弟子A」
「なるほど、その点中国にはエネルギーを燃え上がらせ
るのは得意な一方で発生させるのは得意ではないという
ことになってくるのかなと思いました。」
「木村」
「そう！だから中国の内丹法は初期段階の「練己築基」
「練精化氣」つまり「陰の氣」の作る基礎段階にやたら
と5年、10年の時間が掛かるのです。」
「いかがでしょうか？」とまあ、このように「哲学的思考」
を「弟子と師匠」との間で「禅問答的」にキャッチボール
のやり取りを行なうのが「ギャーナ」になります。
「ギャーナ」とはこの様に互いに「真理」に向かって探求
を続けて行く事で「真智」に至る道でもありるのです。
でも「ギャーナ」だけでは駄目なのです。「真理の探究」
は「インプット」であり、「インプット」は何処までも
「アウトプット」の為にあるからです。それが「三花」の
最後に当たる「実践による体現」なのです。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ／武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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