いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ランキングの応援クリックよろしくお願い致します。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
《スパイス=漢方》
よく「旬のものは美味しい!」と言います。これ実は
良く出来ているもので、単にその時期「美味しい」から
ではなく、その時期に、その「食べ物」の「薬効」を
「身体」が欲するから「美味しい」と感じるのも、
大いにあるのです。私の「友人」が「仕事」の都合で
約3年間「インド」に赴任していましたが、日本に
帰ってきて「インド」での「食事状」の「話し」に
なった時、
《インドに居ると、その「暑さ」と「湿気」から、
常時「ボーっと」してしまい、きつい「スパイス」
でも食べないと、まともに「頭」が「働かなく」なって
しまう。緩い日本に居ると「スパイス」は必要以上に
「辛く」感じるが、長く「現地」に居ると「程良く」
なって、「平気」になるもので、良く出来ている。》
と言っていました。やはり、その「国々」の「暑い」
「寒い」の「気候」に応じた、「人」の為の「食べ物」
がある訳で、その国に応じた「薬食同源」があるのです。
「中国」においては「漢方」を「煎じて」飲む習慣が
代表的ですが、「インド」や「韓国」においては、
それらを「スパイス」として、「食べ物」に直接混ぜて
「食」する習慣があります。つまり「中国」での「漢方」
が「インド」では「スパイス」となる、だけのことです。
例えば「ターメリック=ウコン」
「カルダモン=縮砂(しゅくしゃ)」
「クローブ=丁字」「コリアンダーシード=胡子」
「クミン=馬芹(うまぜり)」等です。これらを「家族の
体調」に合わせて、その場で調合した「マサラ」に
します。
「 仕上げ」に使う「ガランマサラ」は「単体」ではなく、
言わば「ミックススパイス」で、各家庭に「秘伝」の
「調合法」があり、受け継がれていくものです。
ですから「近年」に至るまで、それらの「調理法」は、
「カレー」とは呼ばれていませんでした。元来、インド
には「カレー」と言う「言葉」が無く、「タミル語」の
「肉、魚、野菜」等の「具」を総称した「カリ」を
「これは、何の料理ですか?」と聞いた「旧宗主国」の
「イギリス人」が「勘違い」したのが、始まりとする
説が「定説」となっており、「中国武術」を「カンフー
=功夫(鍛錬の蓄積により培う威力)」と聞いた「欧米人」
と同じ様な「勘違い例」「早とちり」なのでしょうね。
まあ、何かと「欧米人」は「カジュアル化」「簡略化」
してしまいますから、困ったものですが、どちらも
「チョット、違うんだけどなー?」と思いながらも、
最終的に「受け入れた」ところに、「インド」と「中国」
の「懐の深さ」があるのですねー!。ちなみに、普通の
「インド」の「家庭」では「ナン」は食べません。
「フライパン」で調理可能な「全粒粉」で「無発酵」の
「チャパティ」や「パラタ」、揚げた「プーリ」等を
食べています。「精製小麦粉」を使い、「発酵」させて
「タンドール窯」で焼く「ナン」は、「北インド」の
「パンジャーブ地方」での「宮廷料理」で、非常に
「贅沢」なものなのであるそうで、普通の「家庭」に
「タンドール窯」なんて「ある訳ない!」と
言うことだそうです。
いかがでしょうか?
「氣塾」代表 木村丈彦
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お読みいただきましたらプチっと応援クリックよろしくお願い致します。
氣塾の各メニューのお申込みお問合せは、氣塾サイトのお問合せフォームよりお願い致します。 お申込お問合せは→ https://kijuku.org/contact
《「気持ちが弱い」「気持ちが沈む」「更に気を強くしたい」どの様な方々においても「氣塾」は「気脈の詰まり取り」を先ずお勧めします。「気脈の詰まり取り」により「気」の流れが改善され、「気」が旺盛に「体内」を流れる事は「気の滞り」を無くし「精神力強化」の為の「最初の第一歩」として非常に重要な事です。尚この「気脈の詰まり取り」は「対面での個人施術」と「スカイプ等の遠隔施術」どちらでも可能ですので お気軽にお問い合わせ下さいませ。》
《「氣塾」の「特徴」は「3500年」続く、卓越した「クオリティ」と、確実な「カリキュラム」に有ります。 自分の新たな「能力」を見つけて、 磨きたい!!そんな方々は、是非「氣塾」にいらしてください!!きっと、「新たな何か」が見つかります。》
コメント