再解説、グローバル化する、医食同源と薬食同源の世界(以熱治熱=イヨルチヨル)4

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《以熱治熱=イヨルチヨル》

「インド人」が「調理」をする際、その日の

「家族」の「体調」に合わせて「薬効」を持つ

「スパイス」すなわち「マサラ」を「調合」する

のと同じく、「薬食同源」の考え方とは、本来は

「医療」よりも「日常的」であり、より「優先的」に

捉える必要があるものなのです。実際、紀元前千年

「周代」の「宮廷」においても「食医」は「最優先」

れており、その次が「疾医しつい=内科」

「瘍医ようい=外科」

「獣医」の順に「階級分け」がされており、その日の

「王」の「体調」に合わせた「食材」と「調理法」の

「選び」は「最重要視」されていました。

どれだけ、今日「文明」が発達したとしても、その

「テクノロジー」が「進化」がしたとしても、

「人間」も「自然界」の「一部」に過ぎず、「自然界」

の「食べ物」を「食」さなければ、その「体」は

「維持」することは「不可能」であり、一時期「効率的」

とうたわれて「サプリメント」が「流行」しましたが、

結局、それだけの「成分」は、「身体的」に一度には

「吸収」出来ない、となり、その「意味」でも「文明」

の「進化」とは異なり、「人間」とは、非常に

「アナログ」なのが、本当のところなのだと思えます。

「韓国」における「薬食同源」の「思想」は「東医宝鑑」

に表れています。「東医宝鑑」は「1613年」に「許浚」

により刊行された、朝鮮第一の「医書」として、評価は

高く、広く中国、日本にも紹介されています。理論より

「実用性」を重んじた本書は、「朝鮮由来」の「郷薬」

を「重要視」しており、国内で産出される「薬剤」を

使用した「健康茶」の考え方は、既に日本においても

「定着」している程です。その「緑茶」の製法に

おいても、日本が「蒸す」のに対して韓国は「煎り」

ます。これは「緑茶」の「薬性」が「冷」である為

「煎る」ことにより「冷性」を「中和」する。

つまり、ここにも「陰陽」の「バランス」が活きて 、

います。夏は「暑く」、汗をかき「気虚」、冷たい

飲み物を飲む「腸冷」、これらの「繰り返し」により

スタミナの「減衰」を防ぐ為に、「熱」で「熱」を

治す考え、つまり「以熱治熱=イヨル・チヨル」が

在ります。「暑い夏」だからこそ、アツアツの料理

や「参鶏湯」を食べて、「滋養強壮」を得て乗り切る。

この良き「考え方」も、既に日本でも、馴染みの深い

「考え方」になっていますよね?

「いやー、凄いものです!」。

いかがでしょうか?

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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