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《以熱治熱=イヨルチヨル》
「インド人」が「調理」をする際、その日の
「家族」の「体調」に合わせて「薬効」を持つ
「スパイス」すなわち「マサラ」を「調合」する
のと同じく、「薬食同源」の考え方とは、本来は
「医療」よりも「日常的」であり、より「優先的」に
捉える必要があるものなのです。実際、紀元前千年
「周代」の「宮廷」においても「食医」は「最優先」
さ
れており、その次が「疾医しつい=内科」
「瘍医ようい=外科」
「獣医」の順に「階級分け」がされており、その日の
「王」の「体調」に合わせた「食材」と「調理法」の
「選び」は「最重要視」されていました。
どれだけ、今日「文明」が発達したとしても、その
「テクノロジー」が「進化」がしたとしても、
「人間」も「自然界」の「一部」に過ぎず、「自然界」
の「食べ物」を「食」さなければ、その「体」は
「維持」することは「不可能」であり、一時期「効率的」
とうたわれて「サプリメント」が「流行」しましたが、
結局、それだけの「成分」は、「身体的」に一度には
「吸収」出来ない、となり、その「意味」でも「文明」
の「進化」とは異なり、「人間」とは、非常に
「アナログ」なのが、本当のところなのだと思えます。
「韓国」における「薬食同源」の「思想」は「東医宝鑑」
に表れています。「東医宝鑑」は「1613年」に「許浚」
により刊行された、朝鮮第一の「医書」として、評価は
高く、広く中国、日本にも紹介されています。理論より
「実用性」を重んじた本書は、「朝鮮由来」の「郷薬」
を「重要視」しており、国内で産出される「薬剤」を
使用した「健康茶」の考え方は、既に日本においても
「定着」している程です。その「緑茶」の製法に
おいても、日本が「蒸す」のに対して韓国は「煎り」
ます。これは「緑茶」の「薬性」が「冷」である為
「煎る」ことにより「冷性」を「中和」する。
つまり、ここにも「陰陽」の「バランス」が活きて 、
います。夏は「暑く」、汗をかき「気虚」、冷たい
飲み物を飲む「腸冷」、これらの「繰り返し」により
スタミナの「減衰」を防ぐ為に、「熱」で「熱」を
治す考え、つまり「以熱治熱=イヨル・チヨル」が
在ります。「暑い夏」だからこそ、アツアツの料理
や「参鶏湯」を食べて、「滋養強壮」を得て乗り切る。
この良き「考え方」も、既に日本でも、馴染みの深い
「考え方」になっていますよね?
「いやー、凄いものです!」。
いかがでしょうか?
「氣塾」代表 木村丈彦
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