「福」を授けてくれる神々の話し(七福神の一人、福禄寿の世界観)2

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「中国人」はよく言います。

《一人の「人生」の中では、なかなか「福禄寿」の
全ては「手に入らない」》

「福禄寿」の「福」とは「幸福」、「禄」とは「富貴」

「俸禄(ほうろく)」つまり「地位や身分」からくる

「富」を示し、「寿」とは「長寿」、これらの「三徳」

を意味しています。つまり「幸福」と「富、財産」そして

「健康、長寿」は、なかなか全部は「手に入りにくい」と

いうことを言いたいのです。

「福禄寿」とは、日本で言うところの「七福神」の一人です。

この「福、禄、寿」の「三徳」を司る「神様」です。

「陳 師父」も「お気に入り」の「置物」を飾っておられ

ましたが、「中国道教の長寿神」です。「長く伸びた頭」

「長い顎髭」「大きな耳たぶ」を持ち、「鶴と亀」を連れて、

「左手に宝珠」「右手には巻物を括り付けた杖」を持って

いる「チャーミング」な「いで立ち」です。年齢は「千歳」

と言われる「仙人」で、「南極老人星」の「化身」であり、

広く「中国」の町や村に住み、人々の「信仰」を集めました。

「道教」での「由来」に関しては「寿老人」と混同、同一視

される帰来もよくあるのですが、原則「別の神」とされ、

「北宋」の「嘉祐年間 (1056~63) 」に現れた「道教道士」

だとも言われます。

「モンゴル族」においては「ツァガンエブゲン」とも呼ばれ

「家畜」の「守り神」として「信仰」を集めた「神様」であり

「仙人、福禄寿」ですが、中国で大切にされる秘密は「三星」

にあります。「福星」「禄星」「寿星」、この「三星」を

「三体一組」として「神格化」したのが「福禄寿」であり、

中国では「明代」以降、民間に広まり、「春節」の際には

「福、禄、寿」の「三星」を書いた「三星図」を飾るのが

風習となっていますので、皆さんも神戸や横浜の「中華街」

等で見たことがあるかもしれませんね。

この「世の中」において、一人の「一生」では、この

「福禄寿」全てを「獲得」するのは「至難の業」だと

言われます。「不老長生」を目指す「道教」においても

「福禄寿」は強く希求されます。「師匠」から得た私の

「仙人」に対しての解釈は、限りなく「神」には近くても

大きく「感情」も持ち、「己」の自覚も持つ、あくまで

「人の延長線上」としての「変容」を成し遂げた「仙人」

です。そこが「仏教」での「菩薩」の概念とは大きく「差」

が生じています。「無我」と言っても「感情を持つな」

「無感情」になれ、という訳ではなく、「仙道」、我々の

「内丹法」の「世界観」で言えば「無我」とは「技術」で

あり「テクニック」なのです。

《「技術」という事は「いっとき」であり「総じて」
「無になる」ということなのですよ。》

「不老長生」つまり「時間」に「抗う技術」こそが「仙術」

であり「内丹法」という訳なのです。

更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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