「時間の重要性」と「辞めどき」の話し(勇気が無い人の為の退職交渉代行会社の存在)4

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さて、今回の「テーマ」は、

《「時間の重要性」と「辞めどき」の話し》です。

誰にでも「得手、不得手」があるように、誰にでも

「勝負を賭けるべき場所」がある訳ですから、

《今の「あなた」にとって、その「仕事」が「糧を
得る」為だけのもので、「心身を擦り減らす」一方の
「人生を賭ける」値打ちの無いものならば、最早、
「時間」を費やすべきではない。》

さっさと、本当の「勝負を賭けるべき場所」を探す

べきなのだ。と言うことが「テーマ」の骨子です。

辞めるのが「二、三年後」でも「来月」でも雇う

「会社」は然程「困る」ことはない、ということです。

これを「理想論だ!」「現実的では無い」と言う人は

「辞める」となかなか言えない「気の弱い方」なの

でしょう。とことん「追い詰められて」、心身を壊し

最早「会社」に「行けない」ようになって、初めて

その「セリフ」を吐くのでしょう。そんな方が「氣塾」

にも沢山おられますよ。

先日、関西の「就職のプロ」の弟子との話しで、

そんな「今らしい」話しを聞きました。「辞めたい」

けど「辞められない」「上司が怖い」「パワハラを

受けている」そんな人達の為の「新ビジネス」として

《「退職交渉代行会社」というものがあるのです。》

凄いですよね?ある意味久々に「感心」しました。

リーズナブルな価格で「代理交渉人」が「辞める交渉」

をして、更に辞めた後の「退職金」や「有給休暇」の

「清算」という、実に「言い難い事」をその人の代わり

に言ってくれるということです。「何て、現代的なの

でしょう!」ちょっと前なら「○○党」の「党員」が

「党員」になる代わりに、と言って、その「会社」に

対して「団体交渉」によって「勝ち取る」という手法

の「現代版」と言えるのではないでしょうか?

まあ、それらの「会社」が「スマートかどうか?」は

分かり兼ねますし、決して私はそれらの「宣伝者」では

ありませんから、何処をお勧めする訳でもありませんが、

とにかく、そんな「ビジネス」が有ることに驚きました。

現代の社会は既に「終身雇用」も「年功序列」も「崩壊」

しました。「会社 」に本当に必要な「人材」とは、

「会社」を支える「各部課のリーダー」である「役職者」

と将来、それに成り得る「役職者候補」だけです。

毎年、「給与」が上がるのは、それらの「正規社員」

だけで良い訳で、その他の人達に関しては全て「非正規

雇用」で行こう!というのが、現代の「会社」の大半

になってきました。「会社」が「そうだ」と「それで

良い」と言っているのです。「終身雇用」「年功序列」

という「情の世界」は「幻」になるのなら、未だに

「会社」に対して「情」や「ロマン」を持つ「あなた」

の考えは、既に「古いもの」なのかも知れませんね。

「時代」はもう「変わった」のです。

とにかく、考え直してみてくださいね。

では、新たな「テーマ」に移りましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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