再解説、真の能力はいつも「興味」の中から生まれる（学びは興味を持った人へのご褒美）６

《学びは興味を持った人へのご褒美》

最後に「一つの秘訣」をお教えいたします。

《あらゆる「技術」の「習得の鍵」は「興味」が握っ

ているのです。》

「興味」を持たなければ、あらゆる「技術」は不必要

な代物になります。極論的に言えば物事の大半は「生

きるため」だけを考えれば、無用なものが多いのです。

これは言わば「極端」な話になりますが、例えば「お

医者さん」で言えば「一人でも沢山の人達を治してあ

げたい！」という本来の「志」は有っても、日常的に

来られる「患者さん」に対して、いちいちその様に思

っている訳はなく、本来は「どうでも良い、他人」な

のです。

それに対して「病気」や「症状」を知ろうとする行為

自体は、自らの「仕事」を完了させる「クオリティ」

の為に必要なことで、つまり、これらは《「人工的な

興味」なのです》。それは、私のやる「氣塾」での

「遠隔セッション」でも同じことです。

「遠隔セッション」には「陽神」と「遠結トンレン」

の「技術」を使用しますが「何故、遠くに離れてる人

の心情や状態が分かるのか？」と聞かれれば、やはり

《強力な「人工的な興味」》なのです。

何故なら、ここでも「本来どうでも良い他人」なので

すから、

《「人工的」に大きな「興味」と「関心」を作り上げ

なければ、何一つ「理解」出来る訳はなく、また相手

に対しても「影響」を与えれることも無理なのです。》

結局「プロの技術」でも、あらゆる「学び」において

も全ては「どの様に興味を持つか？」また「持ち続け

れるか？」を《自身が「コントロール」出来なければ、

人間は大したことは出来ないのです。》何故なら、

全てが「どうでも良い」としてしまえば、本当にどう

でも良い事になってしまうのです。でもそこで「興味」

と「関心」を自ら「コントロール」を出来るようにな

れば、急激に「学び」は加速します。

《あらゆる事実が「興味」により分かり、分かった物

事には「新たな謎」が生まれる。その「新たな謎」は、

また「新たな興味」を作り、この「ループ」が機能す

る事によって「技術」はどこまでも磨かれ、「学び続

ける」ことが可能になる。》

あらゆる「学び」は、「興味」と「関心」を持ち続け

たことに対する「ご褒美」なのです。ならば「興味」

や「関心」を勝手に「湧くに任せる」のではなく、

積極的に「コントロール」出来る術を「身に付けて」

はいかがですか？結局「興味」があなたを支え続け

ることになるのです。だから、あなたは「興味」を

持ち続けなければいけないのです。

《本当に「人生」変わりますよ！！》

《「この世」とは「興味」を持てた者だけが「成功」

するのですから。》

いかがでしょうか？いかに「興味を持ち続ける事が

出来るか？」の鍵は、その「成長のスピード」が持

ちます。何故なら、何かに一つ成長すると「三つの

謎」が新たに生まれるからです。それらを解き明か

し解決すると、また一段成長して、また三つの謎が

出てくる。この「ループ」を早くこなす事が出来る

という事は、まさに「素質とセンス」が有ると言う

事ですし、このループが遅い、数年も掛かる様では

「素質とセンス」に乏しいと言えますから、それは

かなりの我慢を強いられる訳で、決して面白くはな

いと言えます。そういう事なのです。

更に、続けていきましょう！！

「氣塾」代表 木村丈彦