再解説、独自の判断の為の物差しを持とう(場合、環境により判断の価値基準は変わる)2

実践
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《独自の判断の為の物差しを持とう》2

《場所、環境により判断の価値基準は変わる》

最近の「氣塾」は、もの凄い勢いで「参加者」の「年齢

の幅」が広がってきました。相変わらず「40代」の方々

が中心ではあるのですが、東京「氣塾」特に谷山教室では

「20~30代」が数十人単位で増えましたし、関西「氣塾」

では「60代~70代」、最高齢では「80代」の「生徒さん達」

が増えて、かなりの「年齢層」の幅を持つ「団体」となって

きました。それらの全ての「生徒さん達」と「お話し」する

「機会」が増えた私からの「目線」で目立つ事と言えば、

《あらゆる「年齢」「性別」に全く「関係無い」、
その人「独自の判断力」における「危うさ」と「貧弱さ」》

と言えるのです。これも「二つ」に別れていて、主に

「仕事面」と「プライベート」それぞれに、その人独自の

「判断力」の「得手不得手」の「ばらつき」が目立ちます。

「ある人」は「仕事面」では「正確」に先が「見切れて」

「自分なり」に「こうするべき」「こうすれば正解」と

「判断可能」ですが、こと「家族」や「人間関係」更には

「人との付き合い方」「距離感」においては「駄目駄目」

だったりします。また、逆に「ある女性」は「人付き合い」

においては「絶妙な感覚」を持っているのに、こと「仕事」

となると「どこから手をつけたら良いか」、つまりは、

「優先順位」の「判断力」に欠けていたりします。

以前、「固い看護師」さんの話をしました。「仕事面」に

おいて「出来る看護師」の場合、ごく短時間で「優先順位」

を考えて「段取り」を組みます。その場合「何故、そう

なったのか?」の「原因」は、その後の「行動」の重要な

「判断基準」となりますが、それを「プライベート」で

「家族のあれこれ」に持ち込んだら「どうなるか?」と

言えば、幼気な「子供」が「ママ、今日学校でこんな事が

有ったんだー!」と言われも「え!何故そうなったの?」

と「愛想や愛情」のあまり感じられない「素っ気無い」

「対応」となってしまいます。そうやって育てられた

お子さんは「どうなるのでしょう?」。

「あなた」は「仕事とプライベート」でちゃんと

「切り替えて」いますか?

《つまり「あらゆる判断」において「仕事とプライベート」
では「判断の価値基準」は大きく「変わる」訳です。》

《更には「あらゆる場所」「環境」においても「判断の
価値基準」は大きく変わってしまうのです。》

「普通の人達」の持つ「判断の価値基準」は「単一」か

非常に「単純」なものに「なりがち」なのです。

では、いったいどうすればそれぞれの「シチュエーション」

に応じた「独自の判断の価値基準」「独自の物差し」を

「育てる」ことが 出来る様になるのでしょうか?

そこら辺を「ほじくって」まいりましょう。

「氣塾」代表 木村丈彦


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