何故大人は「どうせ」という感情を維持するのか?(想定の範囲内にして安定させたい)1

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さて、ここからも、どんどん「テーマ」を繋げて

いきましょう!!。

ここまで、数本の「テーマ」を繋げて読んで頂くと

一つの物事に気がつくと思います。それは、

《「大人」とは「どうせ」と、何かと「冷めて」いて
「驚くこと」や「喜び」さえも含めて「心を動かす」
ことを「避けようとする生き物」である。ということ
です。》

これは「大半の大人」に共通する「生き癖」の問題に

なると思います。では、何故「感情」を動かさない様に

しているのでしょうか?

《それは、人が「無感情」の時「心の波」が立たない
状態になっており、水面と同じで、その時には物事を
「正確に観察」する事が「可能」になるのですが、
「感情、思い」が発生すると、水面が「波立ち」先が
見えない様に、「正確に観察、認識」する事が「困難」
になってしまうからです。》

ある「精神学者」の言葉に《「怒り」は一時的な「精神

異常」である。》というものがありましたが、実際に

人が「怒り」の感情にある時は「正しい判断」は不可能

で、その「怒りの感情の波」が収まるまでは、正常な

判断は出来ません。つまり人が「良し悪し」含めて、

あらゆる「感情の中」にいる時は、多かれ少なかれ、

物事を「正確に認識」する事が「出来難くなる」のは、

事実なのです。これは人も動物の一種であり「いざと

いう時」の「判断」で「命を失う」ことを「避ける」

為の「本能」に近い「癖」とも言えます。

更に、これに近い「行為」として、

《「大人」は「新たな出来事」に遭遇すると、過去の
「経験」に照らし合わせて、極力「想定の範囲内」と
させて、「動揺」する事を「避けよう」とします。》

つまり「想定の範囲内」とする事により「安心」を

「得よう」としているのです。それは「新たな出来事」

が「自分の生活範囲」に「変化」をもたらす「恐れ」

が有る場合も想定されるからです。もちろん「大人」

は基本的には「仕事」を含めて「生活環境」の「変化」

をあまり「好みません」。「安定第一、安定第一」です。

何故「精神」も含めて「生活環境」の「変化」を恐れる

のか?と言えば、それにより日常の「精神」の「安定」

した「運用」が「ままならなくなる」のが自然に「想像」

出来るから、だと言えます。「精神」の「安定運用」が

「ままなくなる」と何に「障害」が生じるか?とうと、

それは、そのまま「日々の仕事」に影響が出るからです。

では、どの様に「仕事」に影響が出るのでしょうか?

更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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