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「一段目」にて「古式マスターヨーガ」の「技術」で
充分に「陰の氣=水」を養生出来るようになると、
「氣塾」では「二段目」に成って「武当派太極内丹法」
の「行法」に移ります。「中国」のあらゆる「文化」
は長らくの「戦い」の中で作られてきました。
「内丹法」とは、「火の氣」を扱う「技術」です。
《「火の氣」とは「陽の氣」を表します。「陽の氣」
とは「陰の氣=水」を「火」に掛けた「お湯、熱湯」
の性質を持ちます。》
もちろん「マスターヨーガ」には「陽の氣」の
「養生過程」が在り、「内丹法」にも「陰の氣」の
「養生過程」が在りますが、その性質的に「インド」
は「陰の氣」の「扱い」が「得意」で、「中国」は
「陽の氣」の「扱い」が「得意」なのです。
人の「行ない、行動」には、氣の「陰陽」の状態が
あります。「陰気と陽気」と言いますが、例えば
《腕組みをして「策略」と「間合い=タイミング」を
周到に練るような状態には「陰の氣」が発せられ、》
《「魂が燃える」と言いますが「一心に集中」して、
情熱的に「行動」に移す「本気の状態」に「陽の氣」
が発せられます。》
「陽の氣」とは言わば「漫画」で言えば「主人公」の
「目」が「やる気」で「炎が燃えている」状態ですね。
人の「行ない」には、この「陰陽」両方の「氣」が
整わなければ、「現象を作る」事は「不可能」だと
言えます。
《全ては「相手」が在っての事なのですから、
「相手起点」で周到に「策略」と「タイミング」を
見計らった上で、「本気」で「情熱」を持って事に
当たらないと、「現象化」なんてままならないのです》
つまり、この「世の中」で「上手く」生きていく為には
「陰の氣、陽の氣」両方の「バランス」が必要なのです。
「ヨーガ」や「気功」は「世の中」に数多の数有りますが
「陰と陽」偏った「養生」では、皆さんの「ハードな日常」
において「実効性、実用性」に「欠ける」というこです。
更には、
《例えば「喧騒」だらけの「仕事場」で「問題」が起きた
からと言って、「静かで暗い」落ち着いた「瞑想」に
「適した場所」なんて「ある訳ありませんよねー?」》
「ちょっと、待ってね!」なんて「座禅を組む」なんて
「ナンセンス」ですよね?、それでは「実践上」では
使い物にならない訳です。「問題」が多発する「職場」
は「喧騒だらけ」ですから、「古式マスターヨーガ」や
「内丹法」では、どのような「環境」においても、
「呼吸法」を含めた「精神コントロール法」により、
「対応可能」な「自分」を瞬時に「作り上げる」事を
「主目的」として「カリキュラム」が作られています。
《つまり、全ては「現場に有り」で「現場に役立って」
「なんぼ?」ということなのですよ。》
「役立た」なければ「意味ありません」よね?
更に、続けていきましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
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