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《「志、目標、目的」を持つと本当に人生が変わる》5
《決定的な戻れない格差の時代と三和ゴッド》
人の人生は「志、目的、目標」を持つことによって、
「意味を成し」光り輝きだします。それでも、
「あなた」にとっての「今世の人生」、どのように
「生きた」としても「あなた」の「自由」なのです。
今、あらゆるメディアで「聞かれだした」言葉で
「三和ゴット（三和大神）」という言葉があります。
近年、日本以上に「ハイテク化」の進む「中国」では
普通の店や市場、屋台でさえ「非現金化」が進み、
全てがスマホの「QRコード」を使った「決済」に
変わり、「シェア自転車」の利用や、それらの各個人
の「信用度」も「芝麻信用」という「信用スコア」に
より「管理」される社会となっています。当然、その
「芝麻信用」が高ければ「都市部」において信用される
訳ですから、様々な「サービス」が受けられるのですが、
「モラル」が低い「いい加減」なことばかりしていると、
あらゆる「サービス」は受けられなくなる訳でして、
《よって、中国ではここ数年で「本格的」で「決定的な
格差」が、いよいよ出来上がりつつあります。》
こういう「変革の時」の「中国」とは、「無慈悲」で
「残酷」でもあります。「中国」の中でも「広東省深圳」
は、名だたる「ＩＴ企業」が本社を置く中国有数の
「ハイテク都市」となっています。よって各地方から
「仕事」を求めて「若者たち」が大挙して集まって来ます。
《「三和ゴット」とは「日雇い労働者」に「職」を斡旋する
「三和人力市場」周辺にいる「ネトゲ廃人」のことです。》
彼らは「故郷の親族」と断絶し、危ない安宿や「網バ」と
呼ばれる劣悪な「ネカフェ」に住む「その日暮らし」です。
数千人、数万人とも言われ、1日か2日だけ働き、あとは
安価な「ネカフェ」で丸一日中「ネトゲ」をやり続ける
「自堕落」で「生ける屍」とも呼ばれ、まさに「やる気」
「覇気」の無い「廃人」の様な生活をしています。
基本的に誰もが「働くのは嫌！」と言い、それでもお金が
尽きると、働くしか無いのですが、基本日雇いでも働く
には「身分証」が必要です。でも彼らの大半は、その
「身分証」をかたに「給料」を「前借り」していたりする
人ばかりで、よって「身分証」の要らない、更に劣悪な
「仕事」をする羽目になり、最後は、そのスマホでさえも
「質のかた」に入れてしまう次第です。
《つまり、昔ながらの「日本のドヤ街」と深圳工業地帯の
「三和人力市場」周辺で同じ「その日暮らし」を送って
いる人達の違いは「日本では高齢者」、深圳では
「20代～30代の若者」である、ということです。》
《「日本のドヤ街」での「高齢者」は「お酒や薬」で「廃人」
になるのに対して、「三和ゴット」は「ネカフェ」の
「ネトゲ」で「課金」に明け暮れて「廃人同様」になって
いるのです。》
誰もが「ＰＣ」を使いこなしますから、誰かが「投資」さえ
してくれれば、「ＩＴ会社」を立ち上げれる、と彼らは言い
ますが、「廃人同様」で「裸」でうろつく「彼ら」に「投資」
するなんて人は誰もいません。これを「中国だから」と
「あなた」は思いますか？、私から見れば、少なからず
「日本」も、その状況に「近づいて」いる気がして
なりません。日本も「非正規雇用」を含めて「格差」に
対しては「残酷な方向」に向かっている事には、
誰も疑いようが無い状況に「近づいて」いるのですから。
「取り敢えず」「何となく」は辞めて「考え直す」ときが
いよいよ「来た」のではありませんか？
では、新たな「テーマ」に移りましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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