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《続、カルマの謎について》7
《仏教的世界観》
前回は「業=カルマ」についての「仏教的」な
「基本思想」について解説いたしました。どの世に
おいても人そして「魂」が単独で存在し得ることは、
不可能です。よって「輪廻転生」を肯定する以上、
必然的に「他の人、魂」との「約束」や「貸し借り」
いわゆるソウルメイトが発生して然りと言えますし、
私的にも間違いは無い事実であると思われます。
インドでは古くから「業」の思想は「輪廻転生」と
一緒に展開されて来ました。「仏教」においては、
そこから更に踏み込んだ「独特」の宗教的世界観が
存在しています。私的には「?」の部分が多々有り
ますが、御参考まで解説いたします。
「仏教」では「動作、所作」が発生する以上、その
前段階において必ず「思考」ありきと考えます。
この先行する思考を「思業」と呼び、後の「身口」
の所作、動作を「思己業」と呼びます。その後に
結果を残す行ないこそが「業=カルマ」という訳で、
これを更に三つに分類し「三業」とします。
○身体の上に現る総ての動作所作のことを「身業=
しんごう」
○口から出る所作であり、言語を「口業=くごう」
○意識、思考により起こる業を「意業=いごう」
「行動、発言」により、他の魂との「業」が発生
するのは当然として、その「思いや念」によっても
現象は「引き寄せられる」のですから、そこに至っ
て当然と思われます。
そして「業」を持つことにより発生する「果報」す
なわち「報い」の出る時期を「三時業」として分類
しています。
○今世において「報いる」べき「業」を「順現法受業」
○次の世において受けるべき「業」を「順次生受業」
○三回目以降において受けるべき「業」を「順後次受業」
このように分類しています。これらの思想は中国、日本
にも大きく影響を及ぼすことになります。
「良き意思」「良き行為」により、極力「悪業」を
持たないようにし、「行」により「我」から解放され、
一切の「業」を持たない事こそが理想とされるのです。
いかがでしょうか?
「氣塾」代表 木村丈彦
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