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我々は「氣」の「発電機」とも言える「チャクラ」を
使用して「氣」を発生します。これも幾度かに渡って
説明してきた事ですが、今回のテーマが「チャクラ」
ですから、その発電の「システム」を概要的に説明
いたしますと、その「詰まり具合」は人それぞれでは
ありますが「気脈」の中を「氣」は流れています。
これは身体の正中線に沿って走っており、そこから
「T字路」になっている「筒」の中に「チャクラ」は
収まっています。「チャクラ」の形状は「円錐形」を
しており、頭の「円」の部分が「花弁」になっています。
この「花弁」が「水車」の役割をしており、この「筒」に
「氣」が勢いよく流れ込むと、それを「動力」に「水車」
は「回転」し、言わば「水力発電」の様に「氣」を
「発生」する訳です。
発生した「氣」は「円錐形」の「チャクラ」の「前後」
両方に向かって「氣」を放出しますから、その「氣」の
「後ろ側」は再び、メインの「気脈」の中の「内圧」を
上げ、「気脈内」の「氣」の「循環」を促進するのです。
ですから「チャクラ」を回す「呼吸法」には「止息=
クンバカ」が伴いますが、「んっ」と止める「息」は
「上下」から「気脈」に圧力を掛けますので「T字路」の
「筒」に「氣」の動力が伝わる訳です。
「ヨーガ」でも「内丹法」においても、この「作業」に
「習熟」していくと、ある「段階」から、この「止息」を
出来るだけ「長く」とれる様に「練習」していくのですが、
それは「気脈内」の「氣」の内圧を上げて「気脈を広げる」
と共に、「チャクラ」の「回転数」を極限にまで上げる為の
「行」になるのです。この「システム」を理解すれば、
「チャクラ」の「振る舞い」は理解し易いと思いますが、
「チャクラ」は、この「内丹」と「吐く息=呼気」その
どちらでも「回転」します。ですから「ハッ!!」という
「圧縮」した「呼気」は「氣」の「塊」を作り上げますし、
「ハ~~」という「ゆっくり」とした「呼気」は「チャクラ」
を「準速」で回す為に安定した「波の立たない」穏やかな
質の「氣」を発生するのです。
更に、続けてまいりましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
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