「氣塾」での質問「クンダリニー覚醒=解脱なのでしょうか?」前編

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生徒さんを通して「一つ」質問を頂きました。

「クンダリーニが覚醒すると言うことは、チャクラの流れが
滞りなく繋がっている。ということで、解脱すると言う
こととは、別の意味でしょうか? ネットで調べたら、
クンダリーニ覚醒イコール解脱みたいに書いてあったので
以上、宜しく御願いいたします。」

 

了解いたしました。「クンダリニー覚醒」の「クンダリニー」

とはサンスクリットにおいて「クンダラ=螺旋管」、すなわち

「体内」を「螺旋状」に頭頂に向かって伸びている「ナーディ=

気脈」を「クンド=火」が通り抜ける様を示しており、専門的

には、そもそも「体内」において「不活性」であった「気」が

「活性化」する事により、本来、長らく詰まっていた「気脈」

の「詰まり」と「ムーラーダーラ」から「サハスラーラ」

までを結ぶ、メインの「気脈」の内部「3箇所」に存在する、

「クンダリニー上昇」の「障壁」となる「グランティ」と

呼ばれる「結節」の「破壊」により、「氣」の「循環」と

「チャクラ」を回す準備が確保できた、その「状態」こそが

「クンダリニー覚醒」を示しています。ですから

これは厳密には、そこから始まる「行の準備」が整ったと

いう訳で、物事には全て「段階」があり、実際の「行」には

そこから「知るべき物事」「体験すべき物事」が有りますから、

「覚醒」が「同時」にイコール「悟り」では無く、そこから

長らく続く「行」の「入り口」に立った、に過ぎないのです。

尚「悟り」の「概念」に関しては、仏教の中国における「禅」

においても「段階的」な手順を得て起きる「悟り=漸悟」を

説く「北方禅」。「一度」に起きる突然の「悟り=頓悟」を

説く「南方禅」というように「諸派」と「時代」により

「概念」や「定義」は「変化」しますし、「大乗仏教」の

ように《「悟り」は固定した状態ではなく、悟りの行は、

「自利と利他」の両面の為の「行動し続ける」ことに在り。》

「利他的」に悟りを求める人々に「実践」を指導する事こそ

「釈迦」の「姿と教え」であり「悟り」への「道」とする、

「六波羅蜜」の「菩薩行」の「思想」もあります。私個人

の考え方においては、仮に、当初の「悟り」が「飛躍的」で

あったにしても、我々が体を持つ「人」である以上

「悟りを持続」する必要があり、よって「行動と活動」に

おいてしか「持続不可能」との考えから、《「段階的」で

あって、然り》という「立場」をとります。

長くなりましたので、次回は「解答」の後半、

「解脱」を解説いたします。

次に、続きます!!

「氣塾」代表 木村丈彦


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