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生徒さんのお仲間が、先輩から言われた、
「○○さん、最近良くない「霊気」ばかり受けてるから、
顔に出ているよ！気をつけないと。」
これに対する「おかしいのでは？」の論拠の続きです。
第一は、「氣」に「良し悪し」は有っても、あくまで
同じ「エネルギー」であり、「波」の違いに過ぎないので、
「循環」を持っていれば、自ら「粉砕浄化」が可能である。
という事。第二に、そもそも「お客さん」は自分の「人生」
の「行く末」に「悩んで」「困った」から「占い」に
来られる訳で、その「氣」の「持ち様」とは、決して「良い」
状態とは限らず「悪い」状態の方が多い筈なのです。
それに「気持ちが入り」「同調」する事により、手慣れて
いなければ、「悪い影響」を受ける事は、有るとは思いますが、
その「道」に「強く」なると、「影響」は受けない様に
なっていきます。これは「感受性」の問題ですが、
《「その道」に「慣れて」「強く」なるのが大事なのです。》
「暑さ、寒さ」と同じです、「感受性」により「影響」を
受けることは多いに有るでしょうが、「何を、弱気な！」と
言うことです、そもそもそんな事を言っていると「病院」の
「先生」や「看護士」さんなんかは「勤まりません！」。
「患者さん」は原則的に身体を病んでいるのですから、
発せられる「氣」が良いわけはありませんよね？
「占い師」とは、そもそもが、そういう「仕事」なのです。
よって、今回の「例」は「上下関係」を「維持」する為に
「霊的」な話で持って「揺さぶられた」訳です。
もちろん、その「先輩」は「心配」した面持ちで言った
のではなく、明らかに「警告」として言われたらしい
のです。「スピリチュアル」の世界でも、よく聞く事ですが、
「霊感体質」の大半の方々が「分かる」としても「分かる」
だけで、「修行」を積んだ「密教」等の「行者」の様に
「呪文」を使う訳でもなく「警告」するだけです。
「安易」に「怖がらせて」従わせて「上下関係」を維持
しようとしたりするのは、安直でレベルの低い行為であり、
良くない事ですよね。「プロ」であるならば尚更ですが、
ちゃんと「氣」の世界の勉強をして頂きたいものです。
と、そんな事を、私は「お仲間」を心配していた
「生徒さん」に言いました。
更に、続けてまいりましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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