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古くから中国、そしてインドの「ウパニシャッド哲学」
においても、「武術」の世界を中心にあらゆる「修行」
の世界では、《五徳を持ちなさい!》また、
《「秘伝」は、然るべき「五徳」を持つ者に伝えよ!》
と言われています。私も二人の「お師匠」から、それぞれ
聞かされた時は、単に「理想論」的な「人生論」だとも
思いました。しかし、「氣塾」というものを通して、
これまで、沢山の人達に「この道」を伝えてきて否が応でも
理解せざるを無かった「事実」として、痛感させられたのは
この「五徳(仁・義・礼・智・信))と二つの「徳目」
(厳・勇)を「修行」により「補完」出来なかった人達は、
結局は《「技術・技法」を、奥まで「体得」出来ない。》
という事実でした。それは、前回の「テーマ」にもヒントが
隠されている通り、「否定的な心」や「弱い心」を持つ人は
「当然」として、一見「強い心」を持っている様に見えても
やはり「無理」だったのです。これ「五徳」の持つそれぞれの
意味を理解して、その一つ一つが「もしも、欠けていたら?」
と推察すれば、分かるかと思いますが。「義」に欠ける者は
「迷い」や「焦り」が生じる為「いざ!」という時には、
「目先の小利に走る」小心者になってしまいますし。
直ぐ「小細工」に走ります。その様な者には「忍耐力」
そして、厳しく自己を正確に見つめる「厳」も、それを
認める「勇気」としての「勇」もありません。
前回の「テーマ」の通り、この「力」が「公共性」を
持つ以上、すべての「考え方」に「他利的」な思考を
出来なければ「仁」は備わりません。
よって、「修行」の世界が持つ、あらゆる「掟=おきて」や
「厳しさ」には、到底付いて来られる訳もなく、
正確に「学ぶ」ことが出来ませんから、当初から「脱落」
してしまう「運命」にある、という事なのです。
結局の所、《「天」は、その者の「器」に応じた「力」しか
持つことを許しません。》そして「行」を進めることさえも
許しません。それが個別に持つ「器」というものなのです。
そして「脱落」した者は、同じような「レベル」の者同士で、
「つるむ」しか無いのです。「類は友を呼ぶ」というやつです。
これもまた「運命」。
結局、我々は日々「器」を「大きく」する努力をして、
それに応じた「力」と、それを「発現」させる為の、
「出会い」や「事象」を「待つ」ことが「肝要」と
いう事です。そして、それが、ちゃんと「現れる」と
いうことは、その者の「行ない」が「行者」足り得ると
いう「天」からの「言葉」と思えば良いのでしょう。
では、新たな「テーマ」に移りましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
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