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このブログは、私の「思考循環」の中で作られています。
ですから、その「テーマ」は、どんどん「連鎖的」に
繋がっていきます。
「氣塾」とは「気力＝精神力」を「強力」にする「塾」です。
これまでの「テーマ」は、「弱い心」や「否定的な心」が、
いかに「修行」というものに対しての「足枷」になるのか、
という事を解説してきましたが、それらの人々に対して
あらゆる「修行」の世界の「門戸が開かれていない」と
いうわけではありません。では、その様な人達は、
どうすれば良いのでしょうか？。
《先ずは「自分」の「弱い部分」を正確に認める事です》
確かに「背伸び」や「強がり」は場面により、非常に
「重要」ではありますが、「強くなりたい！」という
「目的」があるならば、先ずは、恥ずかしくてもそれを
「認め」ない事には、何事も進みません。それを「認める」
のも「勇気」であり、すでに一つの「前進」なのです。
一言で「心の弱い人」と言っても、人ですからその「程度」
とは人様々です。「精神の内面」と「言動」が共に「弱い」
「真性」の「心の弱い人」もいれば、一見言動は「強気」に
振舞えても、「いざ」という時を含めて、その内面は「不安」
に溢れた「心の弱い人」までタイプは様々です。
先ずは「典型的」なタイプから見ていきましょう。それは
内面である「心の内」が「弱く」、更には「言動」を含めた
外面まで「弱い」、当人も認める、本当に「弱い人」です。
リサーチをしてみると、下記の様な「思考、行動」が
有るようです。
○悪口を言われた日には寝れない。
○怒鳴られると思考が停止する。
○怒られると全てを否定された気分になる。
○人に会うだけで、特に何を言われなくても心が摩耗する。
○他の人の悪口を聞いていると、自分の事を言われて
いるのかと疑心暗鬼になる。
○やること全てに保証が無いと動けない。
○悩み事があると、他の事が一切手に付かなくなり、
寝れなくなる。
○認証要求は強いが、自己顕示欲は弱い。
○異性に依存してしまい、やがては同性にまで依存する。
いかがですか？思い当たる節があるでしょうか？
誰しもが、心に「弱い部分」は持っている筈ですが、
上記に思い当たる、丸が増えれば増える程に「心の弱さ」
は「行動、言動」に現れていきます。そして、これらは
一つの大きな「特徴」を含んでいるのです。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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