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溜まっている「質問」に答えましょう！！
《「氣塾」ではお世話になっております。「トンレン」
を理解しながら進んでおりますが、更に進むとどのように
変わっていくのでしょうか？》。
なるほど！今回は「氣塾」の生徒さんですね！東京には
弟子達が主催しています「トンレン部」という集まりが
在りまして、皆さん熱心に練習しておられますが、
「トンレン」自体はこれまで数回に渡って取り上げて
いますので、今回は「中級」以上の解説をいたしましょう！
「トンレン行法」は「古式マスターヨーガ」の「中心行法」
であり「太極内丹法」においては「祝由＝しゅくゆ（法術）」
とも呼ばれ、基本的な「原理」としては同じで、
《相手の「氣」を読み取り「理解」して「調律」する為の
「技法」です。》今回は、より「太極的」に説明いたしますと
「氣塾」での「一段目」とは、自らの「体内」を「活性化」
して「氣」の「発電機」たる「７つのチャクラ」を開発し、
「陰の氣」を養生する「段階」です。そして「二段目」とは
「１段目」で養生した「陰の氣」に「火」を付け、「陽の氣」
を養生する「段階」。「三段目」とは「陽の氣」を「煮詰め」
更に「練る」。すなわち「練功」の始まりの「段階」です。
「三段目」にて、ある程度に「陽の練り」が進むと「四段目」
になり、再び「陰の氣」を「練り」、「陰神＝いんしん」を
養生していきます。
《「氣塾」が何故、このような「行」の進みを実践するのか
分かりますか？》それは「この世」の「氣」には必ず「陰陽」
があり、「陰陽の含み」があるからなのです。「白黒の勾玉」
の様な「太極図」を思い浮かべてください。それが「全て」を
表しています。要するに「この世」には「陰」が「100%」、
「陽」が「100%」という様に「純粋」な「陰」または「陽」
というものは「あり得ず」。必ず「陰陽」の両方を何割ずつか
「併せ持つ」状態にあるのです。この「事実」は何を意味
しているのでしょう？
更に、続けてまいりましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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