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「たけひこヨーガ」の「マニアイズム１」
私のブログ「本当に使える「氣」の正体」は、ゴリゴリの講義を
中心に書いています。「本当に使える「氣」の日記」は、大阪、東京
の「氣塾」、古式マスターヨーガの「地方大会」での報告やお知らせ
または、弟子達の事を書いています。これから私の日常に関しては、
「マニアイズム」に書いていこうと思います。これは「行者」である
私が普段においてその多面性から「あらゆる物事への興味」が
湧いてきます、まあ、簡単に言えば「ミーハー（少し古いか？）」
だったりする訳ですが、生徒さん達と知り合って行くと、「先生って
そーなんですねー」と言われる事が多々あります。もちろん私にも
オフタイムが有り、その時間には「行」と全然違う事をしている訳で
その日常は、ある意味「マニア的」だったりします。
そんな日常を「マニアイズム」で書いていきます。既に私の弟子達は、
私がゴリゴリの「ＳＦマニア」である事は知っていますが、
更に「それだけではありません」って事を書いていきます。
「オリンピック開会式」をちょいと見ました。皆さんも見ました？
スタジアムに敷き詰められた芝生、ジオラマみたいでしたねー。
イギリスの歴史、農耕時代から産業革命、そして現代までを演出して
いました。そして場面が変わって、バッキンガム宮殿に呼び出された
一人の男性「ダニエル・クレイグ」が、女王陛下の執務室に通され
ます。そう、００７です。本物の女王陛下とヘリに乗ってスタジアム
に現れ、上空から女王陛下と共にパラシュートでダイブして登場した
のですが「超かっこイイ！」、私、００７「ちゃんとダブル・オー
と言ってください。」大好きです。歴代のボンド俳優、皆んな好き
です。「ピアース・ブロスナン」から「ダニエル・クレイグ」に
変わった際には、ちょいと堅くて色気が無いかな？とか思いましたが
今はバッチリ板に付いてきました。今年はエリザベス女王即位６０周年
記念式典「ダイヤモンド・ジュピリー」の中にテムズ川の水上パレード
がありました。そこでもテムズ川沿いにある「ＭＩ５・６本部ビル」
前では「００７」の演出がされました。「００７」は既にイギリスの
「名物」になったのです。でも単に小説や映画と思ってはいけません！
ＭＩ５は、イギリス国内の保安的諜報を担当し、ＭＩ６は対外国への
諜報機関です。そもそも原作者の「イアン・フレミング」は、
第二次世界大戦時に実際、対外諜報部（ＳＯＥ）出身の元エージェント
ですし、その経験を元に原作を作りました。「００ダブルオー」は、
正式名称「On Her Majesty’s Secret Service」、ＭＩ６内に所属する
女王直轄の部署にあります。イギリスで「On Her Majesty’s 」が
付くと、女王直轄である事を意味します。
私が歴代の「００７」で最も好きなのは「私を愛したスパイ」です。
今でも最も「００７」らしさに輝いた作品だと思います。
今となってはアクションの「緩さ」が厳しい感もありますが、
劇中に登場する。イタル・デザイン「ジョルジェット・ジウジアーロ」
がデザインした、ロータス・エスプリの直線の美しさは、１１０センチ
を切る車高（腰の高さ）と共に、スーバーカー世代の私にとっては
永遠の憧れ「絶世の美女」です。
「マニアイズム」はこんなコラムとして、書いていきたいと思います。
「氣塾」代表 木村丈彦
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