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前回に続きます。「霊媒体質」の人達の大半は、
「幼少期」から続く外部からの「影響」や良くない「霊障」
により「身体的」にも「精神的」にも「弱い」人達が
多いのです。ですから「センス」は有るのですが、
どうしても「神経質」な「心持ち」になり勝ちです。
よって、このことに関してだけは「前向き」には、なり難い
のです。
つい最近、数十年くらい前まで「中国」には本物の「山賊」
がいました。麓の町の住人や行商人は、困っていたとの事
ですが、「霊媒体質」の方は「一目」で「山賊」か、どうか
を「見分け」られる「センス」がある。ということです。
それを「一目」で見分けて、サッサと避難をする事には
長けていても、「修行」をして「筋力」を付けて「技」を
体得して「山賊」に対抗しようとする人は「ごく稀」
なのです。今回の方は、言わば既に「山賊」に刀をチラつか
されている状態で、定期的に「山賊」に監視されている
ようなものです。分かりますか？ですから、その「対処法」
とは「おまじない」的なものでは無く、具体的には幾つかに
絞られてきます。「一つ目」の「弱いまま」ならば「山賊」
に「忘れられるのを待つ」と言うことです。相手も人です、
今回は「逆恨み」の相手が「恨み疲れて」忘れるまで、
「ひしひし」と「影響」を受けながらも「待つ」と言う
「手」です。「二つ目」は相手の理解を得れるように、
「話し合い」の場を持つという「手」です。少々根性は
要りますが「誤解」によりそうなったのですから「期待薄」
でも話してみるのも「手」ではあります。「三つ目」は
「修行」で鍛える事により「防衛力」を身に付ける。
これは、何も「戦え」という訳ではありません。鍛えて、
「強く」なって、相手に「戦闘力」を匂わす「手」です。
これにより、相手の「攻撃」は「無効」だと知らせれば、
その「戦闘力」は「抑止力」にもなるということです。
私はやはり「先々」の為に「強く」なるのをお勧めする
のですが「強く」なるということは、どのような
「メリット」が有るのか？また、どのような理由で相手の
「脅威」を「無力化」する事が可能なのか？
次回に続けたいと思います。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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