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ここまで「意識が降ろし辛い」原因について、様々な
角度より「考察」をして来ました。「身体的」な要因
だけでも様々なものが考えられますし、「精神的」な
要因も、また様々なものがあり、今回はそれらの代表的
なものに過ぎません。なぜなら「意識」とは「身体」と
「精神」が「直結」しているが故に「随意、不随意」が
あり、本来とても「制御」し辛いものなのです。よって
プロの世界では、最低でも前書した「要因」を疑う「必要」
がある。ということなのです。まあ、方やで「安直」に
捉えれば、《あなたは最近、電車の中で「うたた寝」が
簡単に出来ますか？》でも良いのでは？ということです。
そして、男性と女性では、やはり「女性」の方が「意識」を
「降ろし辛い」方が多いのは「事実」です。それは女性の
持つ「貞操観念」や「慎み」「みっともなさ」を避ける
「はしたない」ことはいけない、という「観念」からも、
安易に「意識」を落とせない要因は有ると思われます。
最後に「古式マスターヨーガ」や「内丹法」における、
「意識」の「制御」に関連する「事実」をいくつか列挙して
おきましょう。まず、我々は「呼吸法」により、大量の「氣」
を発生させますが、
《「氣」は大量に「頭部」を流れると「意識」は「下がる」》
方向に向かいます。我々は「頭部」に流れる「氣」の量を
「呼吸法」で「調節」する事によって「意識」の「高さ」を
コントロールします。また《「頭部」における「氣」の「移動」
または「チャクラ」の「蓋」の開閉は「目線」にて行います。》
「目」の動きによって、我々は「氣」の「誘導」を行なって
いる訳です。更に「意識」とは「頭部」の「角度」と「顎」の
「角度」とも「つながって」います。まあ、これは「妙法」の
一部になりますので、これ以上は詳しくは書けません。
知りたい方は「氣塾」の門派に入ってください。
このように、「意識」一つとっても非常に「複雑」なの
ですから、我々は、様々な「手法」を「組み合わせて」
「コントロール」しているのです。それは「技術」なの
です。ここら辺を「微妙」に「調節」出来ないと、正確な
「瞑想」は「不可能」だと言っても過言ではありません。
「意識」の「高さ」とは、それ程に「重要」なのです。
では、新たな「テーマ」に移りましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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