動物の「魂」は、どおなっているのか?(五燈会元)3

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「人」の「解脱」とは「輪廻転生」を重ねて、様々な

「条件」の元に、様々な「生き方」をして、その中から

一つの「壁」である「他利の中に自利を見い出し」、

全てを「捧げる心」を獲得して、「精神的」な「充実感」

と「精神的」な「幸福感」に満たされ、「もう、お腹が

いっぱい」という様な「境地」に至ることによって、

「我」が外れて「開放」に向かいます。それは

《「自己」と「他人」の「魂」の境界面である「壁」が
「崩壊」することにより「自と他」とを隔てる「境目」が
無くなり、「我」が「崩壊」することによって成り立つ
のです。「我」が無いのですから「輪廻転生」の「動力源」
になる、他の人たちとの「貸し借り」である「業=カルマ」
も成立しません。よって「輪廻転生」が出来なくなり、
「大いなる一つの集合意識」に溶け込むことが可能になる
のです。》

ここで、一つの「解答」の「方向性」を導く「ヒント」と

して、「禅」の代表的な「考案集」である「無門関」の

「狗子仏生=くしぶっしょう」と、その「答え」である

「五燈会元=ごとうえげん」の第4があります。これは

一人の「僧」が「趙州和尚」に「禅問答」を仕掛けます。

「狗子、すなわち犬にも仏性は在るのでしょうか?」
(趙州和尚) 「無」!と答えます。

これは、「禅」の根源的テーマでもある「無」の一字にて

狡猾に「有る無し」の「言及」を退け「一括」した「名文句」

ですが、それへの「根本的」な「答え」が後の中国宋代の

禅書「五燈会元」に記載されています。

「僧」は、また問います。
「あらゆる一切のものに仏性は宿るとされているのに、
なぜ、犬には無いのですか?」
「趙州和尚」は答えます。
「尹に業識性の在るが為なり」 「欲しい、惜しい、憎い
等の煩悩があるからだ。」
「僧」は更に問います。
「仏性があるならば、なぜ犬は畜生の姿のままなのですか?」
「趙州和尚」は答えます。
「他の知って故らに犯すが為なり」 「自他共に仏性が
あることを知りながら、悪行を為すが故である。」

これが「意味」することは、もちろん「犬」にも「母性」

や飼い主への「愛情」を含めた「仏性」すなわち「仏様の

性質」を持っていて、それを「知ってもいる」筈で、

にも関わらず、《「本能」からの「煩悩」に囚われて

「同じ誤ち」を「繰り返して」ばかりいて、一向に

「変わらない」「変わろうともしない」ではないか?》

ということなのです。

分かりますよね?そうです!そここそ

「人」との「決定的」な「差」なのです。

更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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