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次に「長所と短所」の問題てす。先ず「長所を伸ばすか？」
「短所を伸ばすか？」それらの「選択」は、「短所」による
「失敗」の「度合い」により「決まります」。はっきり
言うと《「短所」を「克服」するのは、非常に「辛い」ことが
「多い」のです。》「短所」とは、その人の「欠点」
なのです。「欠点」故の「苦労」をするのですから、それを
「補う」のには「意識的」なものを「要求」される訳で、
その為には「精神的」な「ゆとり」を持たないと出来ません。
「短所は気にするな」「短所を捨てろ」とは言われますが、
「世間」において「働いて」「お金」を頂く必要があるの
ですから、「大の大人」としての「礼儀」や最低限の「常識」
については、身につけなければ、どうにもならないでしょう。
それに比べれば「長所」を伸ばすことは、「苦労」というより
「楽しい」と思います。「長所」ですから「他の人」より
「優れて」いる所な訳です。「あなた」の「欠点」がさほど
「大きく」なければ「長所」でもって「補う」ことは、充分
出来るのです。「仕事」も含めて、あらゆる「物事」は、
《「質」か「量」》により「決定」されますから、
「質」が悪ければ「量」で補い、「量」が少なければ「質」で
補えば良いのです。これらは「長所」を「伸ばす」際の、
両方とも「必要」になる「ファクター」であり、
「両輪」ですから、どちらかが、圧倒的に「欠けて」いると
「破綻」してしまいますので、「交互」に「伸ばして」いき、
「バランス」を取る必要があります。「長所」を「伸ばす」
ことは、「短所」を「克服」するよりも「やり甲斐」が有り、
「楽しく」「積極的」に行なうことが可能ですから、
「長所」を「伸ばした」ことにより、得れる「自信」により、
「精神的」な「余裕」と「ゆとり」を「作り上げ」、その
《「力」と「勢い」を「利用」して「短所」を「克服」して
いく。》
これが「現実的」であり「コツ」だと言えます。私の「経験」
から言わせて頂くと、何かを「なし得る」のであれば、
「短所」の「克服」は「遅かれ早かれ」必要になるのです。
長く事を続けていくと、必ず「短所」により「詰まり」や
「伸び悩む」壁がやって来て、自らの「足を引っ張る」現象
が「多発」することになります。結局は「前記」しましたが
《「自分自身」との「戦い」。》の局面が来るのです。
結局「対峙」しなければならないのですから、少しでも
「ゆとり」のある時に「やっつけて」おくのが「君子」
なのでは、ないでしょうか？ただし、チョットした「短所」
は「可愛げ」です。人間一人では、どうにも出来ないのです
から、何歳になっても「可愛げ」は「必要」ですよ！！
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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