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前回の「テーマ」から「話し」はつながって
いきます。つまり「人」が何かを「成す」為の、
絶対的な「要素」とは、「内向的」「外向的」、
「器用」「不器用」等の、その人の「性質」に
関係無く《「確信」と「誠実さ」》この「二点」に
集約される事になります。
《確信》とは、固く信じる心であり、信じて疑う余地
の無い状態です。その「人」にとっての「絶対的」な
「目標」であり、それにより「自分」だけでなく、
周囲の人達から、他の人達にまで「利益」や「恩恵」を
渡すことが可能になる《その「人」にとっての「正義」》
とも言える程の、重要な「命題」であるべきものです。
ですから、本当に「確信」がとれたのであれば、その
「目的」に向かって「邁進」出来る筈なのです。
ですが「この世」とは、上手く出来ているもので、
その「目的」を「成して」いく「道の途中」には、
あらゆる「形」で「壁や困難」が「待ち受けて」おり、
その《「確信」が果たして「本物か？」また
「揺らがないか？」》と「試される」ことになります。
つまり「確信」する物事に対しての「誠実さ」を
問われるのですが、実は「人」は、この「誠実さ」の
「試され」に対して、非常に「弱い」のです。
何故なら、この「誠実さ」とは「自分以外」の「人達」
に対しての「誠実さ」と言うようなものではなく、
《その「確信の目的」に対してだけの「誠実さ」を
問われる》ことになるのですから、ここで「人」は
「勘違い」しやすく、容易く「折れる」ことになる
のです。つまり《「確信」する「目的達成」の為の
「信念」に対しての「誠実さ」》を問われるのです
から、その「壁や困難」は、往々にして「身内」から
「発生」したりする事も多いのです。
では、その「例」をあげて考えてみましょう！！。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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