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私の「修行時代」は、「古式マスターヨーガ」にしても
「太極内丹法」にしても「口伝」のみの「修行」でした。
「口伝」ですから、原則的に「メモ」も「録音」も許され
ません。よって一回一回の「行の教わり」は「真剣勝負」に
ならざるを得ません。「学生時代」とは異なって教科書も
有りませんし、きっちりと「府に落とす」迄に「理解」を
進めていなければ、次の物事には進めず、後では「取り返し」
が着かないので、毎回「理解し切る」という事は「必須」
でした。お二人の「師匠達」も私が「日本人」ですから、
拙い「言葉」で伝えようとしてくれたのですが、「言葉」
とは難しいもので、例えば「気」にしても、ヒンドゥー
では「プラーナ」ですが、中国で「気」は「チー」であり、
「氣」になると「シー」になります。ですから日本語の
「音読み」とは全く異なる訳なのです。ですから、そんな
場合には、師匠に書いてもらって「理解」します。例えば
師匠「ミンシィァン」→「瞑想」→「めいそう」
師匠「チーゴン」→「気功」→「きこう」という具合です。
「千利休」による「一座一会」は江戸末期、大老「井伊直弼」
により 「茶道一番心得」として「茶湯一会集」に「一期一会」
として紹介されましたが、中国では、同じ意味合いを指す「諺」
に「十年修得同船渡、百年修得同枕眠」と言う「諺」が有ります。
どちらも《人と人の「出会い」は「一生に一度」しかない
「ご縁」かもしれませんから、「誠意」を尽くしましょう。》
と言う「意味合い」を持ちます。この「心得」は、安易に
「自分の為、その場の為」を示しているのでは、ありません。
私の時代、お二人の「お師匠」の時代や、更に「先代」の時代、
「マスターヨーガ」や「内丹法」の「技術」は本来、特別に
「選ばれた」者だけが「体得」する事を許されていました。
「現在」の「氣塾」では、「塾」ですので「メモ」も「録音」
も「許可」していますが、それは、この優れた「技術」を
広く「皆様」に「知って」頂く為に、師匠方の「許可」を
受けた上で、敢えて「緩く」しているのです。しかし、
「プロ」を「目指す」のであれば、本当は「口伝」の方が
「本人の為になる」のです。それは、
「何故だか分かりますか?」
それが「伝える技術」にあります。
更に、続けていきましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
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