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気軽な「テーマ」と思いながらも、結局「ゴリゴリ」の
「神様正体論」に終始してしまう、この「ブログ」なの
ですが、東京「氣塾」での「デイトレーダー」を営む
「弟子」の「Ｎ氏」より、一つの「指摘提案」を頂き
ました。私が最近書き続けている《「あの世」「この世」
の「神様」が造った「システム」考察》の考え方が、
計算機科学者の「アラン・ケイ」が提唱した、
「オブジェクト指向プログラミング」の考え方に、
近いのではないですかね？ということでした。
「アラン・ケイ」は「教育者」でもあり「ジャズ
演奏家」と多彩で、「マイクロコンピュータ」
以前の時代に「パーソナルコンピュータ」の概念を
提唱した「プログラミングも出来る哲学者」と
呼ばれる存在です。彼の名言に《「未来」を「予測」
する最善の方法は、それを「発明」してしまう
ことだ。》と言う言葉がありますが、彼は
「コンピュータ世界」の「未来」を正確に「予測」
しただけではなく、現在の「タブレット」の概念や
「ダイナブック」の開発を通して、「未来を発明
してしまう」ことに情熱を注いだ「ビジョナリスト」
なのです。
「オブジェクト指向プログラミング」とは、相互に
必要な「情報」と「メッセージ」を送り合う、
「オブジェクトの集まり」として「プログラム」を
構成する「技法」なのです。つまり、それまでの
古い「世代」の「プログラム」は「全能の神」の
様に、全てを「管理」し「命令」を下すというもの
でしたが、年々度重なる「コンピュータ」の爆発的
「性能向上」に伴って、従来よりも「大規模」な
「ソフトウェア」が書かれるようになってきて、
「コードの複雑化」も更に加わり《「システム」が
扱う「問題」の益々なる「複雑化」による重太な
「影響」》から「プログラミング」も「ハード」
と同時に「強大」な「問題」になる。という
「ソフトウェア危機」という言葉がささやかれた、
1960年代の「ソフトウェア工学」が、未だ充分に
確立される前の時代背景があります。つまり、
「オブジェクト指向プログラミング」とは、今日
の《人が「考える」べき部分は人が「考え」、
人が「判断」すべき部分は人が「判断」する。》
という「考え方」の「基礎理論」が確立されていく
「基」になっていくのです。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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