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さて、「氣塾」の「初期」からの「弟子達」も
いよいよ「四段目」の後半に差し掛かってきまして、
それぞれの「個性」を基に「はまるべき場所」に
「はまって」きた感がございます。ここで良い機会
でもありますから、「四段目」「五段目」とは、
どの様な「性質」と「段階」にあるか？を「一部」
解説していきたいと思います。
ここで、今一度整理させて頂きますと、最初期段階
の「一段目」とは「古式マスターヨーガ」の行法。
《根本的に必要不可欠な「水」の「性質」を持つ
「陰の氣」を養生し、その「発電機」でもある
「７つのチャクラ」を使用可能にする段階。
「内丹法」においては「築基」「煉精化気」に
当たる。》
「二段目」とは「武当派太極内丹法」の行法。
《「一段目」で養生した「水」の性質を持つ
「陰の氣」を「ふいごの呼吸」に切り替え、
「丹田」の「炉」により「火にかけ」、
「陽の氣」に変化させ、各チャクラと気脈に
「火」を通し「火」に馴染む、「内丹法」の
「煉気化神」の「初期段階」。》
「三段目」も「武当派太極内丹法」の行法。
《「二段目」で養生した「陽の氣」を更に「火」に
かけて、「練り」の効いた更に「良質」な「気質」
に変化させていく段階、「陽神」の基となる「粘性」
の高い「氣」は、あらゆる「通力」の「原動力」と
なり、「現象化」の為の「具体的」な「精神力」の
「基底」を造りあげます。》
以上、ここ迄が「一段目」から「三段目」の「終わり」
に至る「段階」の概要となります。ここに至る迄に
費やす「期間」は「約4年」、毎週の「更に良質な氣」
の「移植」をおこない、自己での日々の「呼吸法」の
「実践」も必須ですし、「インド哲学」や「内丹哲学」
の「基礎」を学び、「精神力」の「根底」を「強化」
していきます。使用する「呼吸法」の「種類」も、
「三段目」の後半にもなれば、大小含めて「十数種」
を「体得」し、使いこなす必要がありますが、それに
伴って、元来、その人が長年に渡って、抱えてきた
「精神面」の「偏り」や「弱点」も、当人の「意識」
により、かなりの「克服」が「可能」になってきます。
「この世」には、あらゆる「行法」が「存在」しますが、
「陰陽両極」の「気質」の「体得」と「和合」を、
当初の「目的」としたとき、《「霧」を「集めて」、
「水」を「造る」、言わば「雲を掴む」様な「陰」の
「初期段階」こそが最も「時間」が掛かり、最初の
「大きな壁」となります。》 「古式マスターヨーガ」
においては、その「バラモンのため」と言う、当初からの
「開発」された「主旨」からも、非常に「短時間」での
「体得」を「可能」としているのですが「他の行法」全般
そして「内丹法」においても「霧を集めて水と化す」
「築基」に「5年以上」の月日を費やす為に、一般的には
「行法」とは「困難」なもの、と言う「印象」を強くして
いるのは、否めません。しかし「氣塾」の「行法」を
「三段目」まで、進んでこられれば、一つの「事実」
を「悟る」ことが「可能」になります。
《ここ迄の「道のり」とは、一重に「良質な陽の氣」を
「養生」する為の、最良にして最短の「道のり」なのだ》
と言うことに「至る」ことが出来るのです。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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