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間も無く「10人」の「弟子達」が「四段目」を
進み「五段目」に入ろうとしています。
私の「目線」から「観察」していても、それぞれが
かなりの「自覚」と「自信」を持ち、放つ「一言一言」
が「重み」を持ち始めて、「様になって」行くのが、
よく分かります。そして同じ「氣の力」を得ていても、
「男女」や個々の「個性」により「力」の「発現」の
「方向性」が違うのが、よく分かります。
《「陰陽の和合」が「整って」いくと、自己の
「足りない」部分が、「良く分かる」様になります。》
これは「整うが故に」目立つと言うか、「整わそう」
とする「意識」があるが故にか、向かうべき「個々の
テーマ」が「浮き彫り」になって、「本人」と「周囲」
に「伝わる」のかも知れませんが、それは、
《「現象化」の為に、個々にとって「足りない」部分
なのは、間違いないのです。》
それは、「男性」であれば「女性」が持つ様な「繊細」
な「揺らぎ」を理解する「感覚」を、どの様にして
「身に付けるか？」になりますし、「女性」でしたら、
「気力」を得た「男性」が持つ、大胆な「行動力」、
実際に何かを「してしまう」為の「実行力」に「目」
が向かいます。「何故そうなるか？」と聞かれますと
《だいぶ「正確」に「瞑想」が出来る様になり、
それ故に「正確」に「思考」が出来て、それが
「的を得て」きているからです。》
つまりは「センス」です。「現象化」の為の「センス」
と言った方が良いかも知れません。
これは、何かを「なし得る」為には、非常に「重要」
な「センス」で、微妙な「バランス」が必要なもの
なのです。それは《「腹」の中には、しっかりと
「目標」や「欲望」を自覚して「抱き」つつも、
普段においては「こだわらず」それを「出さない」
「バランス」。》と言えます。「難しいでしょ？」
つまり《こだわらずに、こだわる》と言う、本来
「矛盾」に近い「陰陽両極」のものを「内包」
するのです。だから「陰陽和合」の「なせる技」
なのです。「古式マスターヨーガ」の「四段目」
「五段目」でこれらの「種」を身に付けた「弟子達」
は、再び、「武当派太極内丹法」の「六段目」に
進むことが可能になります。「六段目」とは再び
「陽の氣」の「煮詰め」「圧縮」を深めます。つまり
《「氣の塊」を養生していく、「発勁」の「段階」》
が始まるのです。「楽しみです！」。
では、新たな「テーマ」に移りましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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