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よく、映画で「I’m all ears」と言う「表現」を聞く
ことがあります。《全身を耳にして聴く》という
「意味」を持っています。これは「関心」の有る
「相手」や「物事」に対して、「一語一句」を
漏らさず「一生懸命」に聴いているよ!と言う
ことを、相手に伝えるときに言う英語の言葉ですが、
非常に良い「表現」だと思います。まあ、これは
我々の「太極武術」で言うところの「聴勁=ティン
ジン=ちょうけい」と言うところでしょうか。
「聴勁」というものは「中国武術」、特に「太極武術」
において、使われる「戦闘技術」とも言えます。「相手」
「敵」と「対峙」した時に、相手からの「攻撃」の
「虚実」、つまり「虚」とは「フェイント」、「実」は
「実際の攻撃」の「有り無し」から、その「間合い」を
含めて「察知」する為の「技術」となります。
これは「太極武術」の「中心技術」で、これを「磨く」
為に、二人一組になり「掌」を合わせる「塔手勢」を
とり「推手」を行ないます。ですから「推手」とは、
《相手の「勁」を、全身を耳にして「聴く」技術と
言えます。》
これにより「相手を感じる」ことから始めるのですが、
当然、自分が「力んで」いたり「興奮」していると、
「聴勁」は聴こえません。何故なら
《自分の方が「うるさい」からです。》何となく分かり
ますよね?、ですから「自分の中の精神」を含めた
「全感覚」が「静かになれば、なるほど」あれこれと
「聴こえて」くる様になる訳です。つまりは、我々の
行なう、相手を「知り、感じる」技術である「トンレン」
または、「内丹法」で言うところの「祝由=しゅくゆ」
と、全く同じことなのです。でも、これは決して「特殊」
な「技術」ではなく、「分かろうとすれば、分かり」
「分からないとすれば、分からない」
ことだと、言えるのです。
更に、続けていきましょう!!
「氣塾」代表 木村丈彦
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