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私の常日頃は「氣」という「未だ見えざる、力」
「エネルギー」を扱い、人にその「使用法」や
「制御法」を教えているのですが、今後、未来に
向かって「人類」は「宇宙線」や「電磁波」等の
「見えない力」を「研究」「制覇」しないと、
《先々迄の「未来は無い」と言えるのではないか？》
という「お話し」です。
今年、4月23日付で《人類の「宇宙活動」に関する
「重大問題」である、「宇宙放射線」の「人体」に
与える「影響」についての「最新研究」が発表され
ました。》その「結果」とは、「宇宙活動」という
ことが、おぼろげに「現実味」を帯びて、明るい未来
の象徴に成りかけてきた「人類」にとって、冷や水を
浴びせるような、非常に「ショッキング」な「事実」を
「突きつける」ものでした。
《「銀河宇宙線」が「人体」に与える「影響」は、
思いの外「大きく」、「火星ミッション」が遂行された
際「宇宙飛行士」の「寿命」は「平均」より「15~24年」
「短く」なる恐れが大きい。》というものです。
更には、「宇宙線イオン」によって発生した「腫瘍」は、
その他の「放射線」によって発生した「腫瘍」より
「悪性度」が「高い」。と「ネバダ大学」の「放射線
研究者」である「フランシス・クチノッタ」氏が発表
しました。
「宇宙飛行時」に浴びる「銀河宇宙線」は「原子核」を
「主成分」としています。「宇宙線」は驚異的な「速度」
と「エネルギー」で宇宙空間を「飛び交う」為に、
《根本的に「遮蔽」したところで、さほど「防げない」
のが「実状」なのです。》
「宇宙空間」で「3日間」過ごすと、「約60兆個」の
「人体細胞」全てが「高エネルギー陽子線」を浴びる
ことになり、「一年間」過ごすと、人体の全ての「細胞」
が、「重く」「衝撃力」の大きい「鉄原子核」に最低
「一度」は「ぶつかる」可能性が高く、これらは全て
「遺伝子の突然変異」を引き起こす「大きな原因」と
なり得るのです。通常の１年間に浴びる「自然放射線量」
は「約3mSv」ですが「2年半」の「火星往復ミッション」
での「宇宙線量」は、1mSvの「1000倍」に達する
「1Sv」前後になる可能性があります。これは、普通の
人達が、仮に「1Sv」の「放射線」を「100人」が浴びた
場合、「癌の発生者数」は「合計61人」に上ると
「予測」され、そのうち「約半数」は「死に至る」と
いう「推定値」の現実を「突きつける」ものなのです。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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