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「悟り」に至るための「それようの体」。
すなわち、「氣」を身体に巡らし「循環」をさせる
ためには、いくつかの「条件」を満たす必要があります。
その「条件」を満たすために、様々な「行法」があり、
何千年もの年月をかけて、開発されてきました。
前回のブログは、その「行法」ついて解説致しました。
今回からは、各「行法」に共通する「それようの体」の
ための「条件」について、数回に分けて解説いたします。
このブログは「これをやるには、これとこれが必要」と
いうように、逆算方式で進めていますが、「行」という
ものは全て「積み重ね」の世界ですから、その方が
読んで頂いている皆さんに理解して頂けると思います。
まず、「気を巡らす」とか「気を回す」と言いますが、
普通は、なかなかそれが出来ない。街の「ヨガ教室」や
気功や仙道の本を買って試してみても、なかなか上手く
出来ない。「氣」を体感、体得することが、「雲を掴む」
ような「いったいどれだけ続けたら、そうなるのだろう?」
このような方々が大半です。「氣」を作り、動かすための
「条件」が整っていない上に、それを「教える」立場の者が
それを出来ないし、知らないのですから当然です。
その意味では、私は本当に「幸運」だったと思いますし、
そのために私は「氣塾」を作りました。
まず、「第一条件」に人には「氣」が流れるための「気脈」と
いうものがあります。インドでは「ナーディ」、中国では
「奇経=きけい」「経絡」ともよばれます。
内丹では「奇経 通じれば、百経通じる」と言われ、様々な
「行」の共通する認識として、通常「大人は詰まっている」
という事実があります。「大人は詰まってて、当たり前!」
なぜでしょう?
人は、お母さんのお腹の中にいる時、産まれ出た後も、
「気脈」は全く詰まっていません。「ピュア」だからです。
そこから成長を重ねていっても、4歳位まで詰まりは無い
状態が続きます。ですから、小さい子供どうしは、お互いが
純粋に「氣」を循環し合い、ニュアンスだけで「お友達」にも
なれます。「言葉」を話すのが上手ではないからです。
トトロの世界のように「まっ黒 くろすけ」なんかも
見えていると思います。ですから小さい子供の間は「氣」の
循環はしっかり有るのです。内丹で言うところの「先天の気」
です。お腹にいる頃から4~5歳までは、ちゃんと母親に育て
られないと「生きる」ことが出来ませんから、
「母親を心身共に支えるために」出しているのだと思います。
やがてピュアな子供も4~5歳になれば、「記憶」が生じて
きます、「自我の目覚め」です。「お父さんに、お母さんに、
こんなことをしてもらった。又はされた」、記憶というものは
「自己起点」、私がということで「エゴ」です。
「この(エゴ)が気脈の詰まりなのです」。
大きくなるにつれて、言葉を覚え、喋るのが上手になるのと
引き換えに、詰まりは増えていきます。
詰まりが増えるから、ピュアな「気」の循環は減っていき、
ニュアンスだけのやり取りも出来なくなり、やがては「言葉」
や「文字、文章」でないと、やり取り出来なくなります。
これは、赤ちゃんから子供になっていく中で「当たり前」の
流れではあります。では、「何故、わざわざ不便になる」
のでしょうか?
「これには、大きな理由があるのです」
次回に続きます。
では、また次回。
「氣塾」代表 木村丈彦
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