「真、行、草」書道と茶の湯で異なる価値観(中国と日本で異なる価値観)3

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「王羲之」の「書」は「奈良時代」の「754年」、

「鑑真和上」の渡来と共に日本に伝わることに

なります。また「美と技術の極まる道筋」を示す

「真、行、草」の「羲之書法」と「哲学」も大きく

広まります。その影響は「平安時代」の「三筆」

「三蹟(さんせき)」により完成させられた、

「和様書道」にも大きく表れ、「茶道」や「華道」

「俳諧」「日本泳法」にも「技術的な三つの格」

という「考え方」として残ることになります。

「美的表現法」としての「真、行、草」の考え方は

更に「絵画表現」や「庭園」「建築」の設計等、

様々な「デザイン」の「展開イメージ」にも取り

入られることになるのですが、最も大きな「影響」

を受けた中の一つが、「茶の湯」「茶道」だと

言われています。

ここで「注目すべき」は、数々の「文化歴史家」

や「茶道家」が度々指摘している通り、

《「茶道」における「真、行、草」の「価値観」が
本家「中国」と「日本」では、「逆転現象」を
起こしていくことになる、ということです。》

本家「中国」での「考え方」はこうです。

「真」とはあくまで「基本形」であり、格式の

整った「王道」である。そこから「遊び」「変形」

が始まり「行」となり、「遊び」「変形」が極まる

「草」となる。よって、それらを「比較」したとき、

《「正当なる格式」を持つ「真」こそ最も「尊ばれる」
ものであり、「行」「草」はそれに次ぐものである。》

ということです。しかし、日本人独特の「美意識」で

発展することになる「茶の湯」においては、

《「真、行、草」は価値として「同等」、もしくは
「草」こそ、最も「成熟」が極まった「形」である。》

とされるようになるのてす。

更に、続けていきましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


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