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今回の「テーマ」は《学校では教えてくれないこと》
です。学校では「基礎」は教えてくれますが、肝心な
「社会」での「あれこれ」は全く教えてもらえません。
「そこから先」にある「学ばなければならない事」は
余りにも「多岐に渡る」ため、全て「自主的」に
学ばなければならず、身にも付かないからです。
例えば、毎月毎月「氣塾」には新たな「参加者」で
ある「新人さん」が来られます。「氣塾」とは「行法」
を「教え」「伝授」する為の「塾」ではあるのですが
そこから、キチンと正しく「行」を進めれる人は、
やはり限られてきます。先月来られた「経営者」の方の
場合、既に「クンダリニ・ヨーガ」を学ばれた様ですが
「ふいごの呼吸」と「動功」のみで「明経」で止まって
いるようでした。講義の後、施術に移るなり、自ら座を
組まれ、間も無く「動触」が出た様で、体を上下に
「ユサユサ」と揺らし、それに身を任せておられました。
これ、施術による「自然な動触」なら問題は無いのですが
その方のそれは、明らかに「故意」で、一つのアピール
なのでしょうが「よく考えてみてください」。
《「コントロール」が一切出来ていない訳です。》
これから「学ぼう」とする「場」で、尚且つ「初対面」
で、一言の断りも無く「ユサユサ」と揺れている訳で
子供であれば「多動性障害」ですし、揺れる「自分」
を「安定」させて「制する」事が出来ないのです。
それが「仕事の場」でしたら、単なる「変わり者」
で相手にされないでしょう、まあ、仕事では出さない
でしょうけどね。
どの様な「師」に付いて、どの様な「作法」を学んだ
のか分かりませんが、「道」にあるべき「礼節」に
欠けている訳です。もちろん、私はその場で指摘したり
窘めたりはしませんが、大の大人であれば「初の場」で
の「立ち振舞」には気をつけるべきでしょう。
でも、そんなことは「学校では教えてもらえる」訳も
ありませんよね。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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