人の死の間際「死への悟り」の存在について(ヴァガバット・ギータ、死ぬ時の事)6

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「死への悟り」の存在に関しては、まだまだ

「検証」の必要があります。それは「行者」で

あれば当然異なり、各国の「信仰」によっても

「死生観」はあまりにも異なり、あくまで「普通の

人達」に訪れるのか?となると、疑問を呈するもの

になります。例えば「死の研究」で有名な「精神科医」

「キューブラー・ロス」、「死ぬ瞬間」の著者であり

自身も「幽体離脱」の経験を持ち、数百人の「看取り」

体験から「魂」の存在を確信し、死に行く人達の

精神的変化である「死の受容のプロセス」を発表し

注目を集めました。(また、別機会に取り上げます)

彼女によりますと、《死後の生はなく、死後の無もない

死の瞬間の光景、感情、痛みを感じながら、そこで

時間が停止する。》というものです。つまり「痛み」

や「苦しみ」が最後であれば、それが「固定化」されて

「穏やかな安定」であれば、それが「固定化」されると

言う「考え」です。言わば「天国と地獄」の概念に近い

解釈で、あまり「良いもの」とも言えない「怖さ」を

持ちます。でも、この「考え」に近いものが「古代

インド」には有りまして、彼女はその影響を受けたの

かも知れません。聖典「ヴァガバット・ギータ」の

「8章」に「死ぬ時のこと」に関する詩があります。

例によって「アルジュナ」が「クリシュナ」に尋ね

ます。「何故、死ぬ時に神を思わなくては、いけない

のですか?」、「クリシュナ」の答えは「死の直前に

考えた事が、来世に影響するからだ。」でした。

つまりは「死の直前に考えた者になる」という事で、

死ぬ間際に「神」を考えれば来世は「悟り」を開き

死ぬ間際に「恋人」を思えば来世も「巡り会う」。

でもこれは、普通の人の様に「走馬灯のように人生を

思い返せば」また、同じ様な人生を過ごす訳で、

「もう、散々、輪廻を生きた」と思えたなら「輪廻」

から「解放」される。と言う、かなり理の叶ったもの

なのです。ですが、私の考えでは「死への悟り」は

特定の「宗教観」を排除した所に「正解がある」と

思っております。何故なら「死への悟り」は「特定」

の「宗教観」を持たない普通の人々にも訪れるから

です。「悟りても死、迷うても死」。

まだまだ「研究」の余地ありだな、と思います。

では、新たな「テーマ」に移りましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


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