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私は「25歳」の時に「独立」しました。「40代後半」
に「氣塾」を立ち上げる迄、ずっと自らの「衣料雑貨
店舗」を「経営」し、「ＳＣ」における「他の経営者」
の「店舗等」の「出店プロデュース」をこなして
きました。私が「他の経営者」の「店舗」の面倒を見る
場合、一番最初に見極める「要素」があります。
それは、前項にも書いた通り、「素人さん」は「何を」
「どの様に売れば良いか？」また「何なら売れるか？」
ばかりを「気にしたり」、私に「質問」したりします。
その「心情」は、大いに「理解」するのですが、
《実は、もっと「大切」な「要素」が有って、そもそも
その「経営者」は、「売る為の能力」をどれ程
「持っているか？」の方が「重要」で「専決」となる
訳なのです。》
これは、まさに「センス」の問題で、大きな「個人差」
があります。例えば、一つの「会社」の「営業部」には
沢山の「営業マン」がいます。同じ「会社」に「所属」
しているのですから、基本「売る商品は同じです」。
「売る商品は同じ」でも、その「売り上げ」は「営業
マン」の「腕」により、大きな「差」が出来てしまい
ます。これは「売り方」の「要領」であり、各個人の
「キャラクター」、「ノウハウの差」でもあります。
「分かったでしょ？」「そういうことですよ」。
《やはり基本は「マンパワー」なのです。》
仮に「商品が同じ」であっても「売り手」の「能力」
によって「大きな差」が生じてきます。「メニュー」
や「ポップ」、「お客さん」への「勧め方」、そこに
どれだけの「アイディア」と「情熱」を「投入」出来る
のか？は、「センス」の問題になります。
「売れる品」「売れるアイディア」が「オープン時」に
有ったとしても「いつまでも売れる」訳ではありません。
《我々は「売れ続ける」必要があるのです。》と言う事は
移りゆく「お客さん」に対して、常に「アイディア」と
「情熱」で「新たな提案」を出来なければならない訳で、
それが「売る為の能力」となるのです。
もし、それが出来ないのであれば、その方の「出店」は
「ほぼ失敗」に終わってしまうのでしょう。
「プロ」でさえ「五軒に一軒」なのですから、
これは「大きな要素」なのですよ。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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