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今回は「弟子達」に向けての「お話し」です。
少々「耳が痛い」かも知れませんね。
「正道」を歩む者にはいくつかの乗り越えなければ
ならない「壁」が存在します。
《「人生」そして「道」とは『「学び」と「実践」』の
「両輪」により成り立っています。》
これは「武道」でも「茶道」でも、我々「氣塾」でも
「道」であれば、いずれも同じです。
「両輪」ですから当然、どちらかに「偏って」いては、
まともに前に 進めない訳です。「氣塾」では沢山の
「弟子達」学んでくれています。
誰もが「新人さん」の時は 「乾いたスポンジ」の様です。
「乾いたスポンジ」は「水」すなわち「呼吸法」や
「インド哲学」「内丹哲学」、「氣」に関わる事、
「あの世」と「この世」の「正体」、「人生」の
動かし方、等々、「道」に関わる「あれこれ」を
「一切合切」、本当に「水を得た」様に「吸収」して
いきます。「氣塾」で教える「古式マスターヨーガ」や
「武当派太極内丹法」は「三千五百年」に渡って「先人」
が「探求」を重ねた「知恵」があります。そこには
「新人さん達」がそれまでに「学んだ」、安易な「スピリ
チュアリズム」では「知り得なかった」様々な「謎」、
例えば「何故、氣が存在するのか？」「どうすれば氣を
強化出来るか？」「どうすれば、楽になるのか？」
「どうすれば、人生を思い通りに出来るか？」「あの世」
「この世」とは「どうなっているのか？」これらに
関する「答え」が満載していて、その「答え」を「知る」
ことが出来る訳で、私も、入門当時、本当に「夢中」に
なって「吸収」したものてす。それは「乾いたスポンジ」
ですから、どんどんどんどん「吸収」します。
「石の上にも三年」と言いますが、ここら辺迄は「吸収」
する一方で、それにより「その道らしい人間」に成って
いくものですが、そこから月日が経ち、
《この学び続けた「三年」を「起点」にして「各個人」
の「進み方」に、「個性」に応じた「かなりの差」が
出て来るようになるのです。》
「この差」とは「何か？」と問われますと、それが
《「実践」すなわち「出力」の「差」なのだ。》と
言えるのでしょう。
更に、続けていきましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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