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最後に、皆さんの居る「この世」は「修行の場」
だと言われます。これも「本当」のことです。
なぜ、「気持ちの在り方」と「作り方」が大切
なのか？を考えれば分かります。
《「この世」において「大人」とは「疑う生き物」
だと言えます。》
これも当然です。「この世」とは「善悪混合」の
世界ですから、子供の時のように、何でも人の
言うことを、何の躊躇いも無く「うん！」って
聞いて「信じて」いるようでは簡単に「騙されて」
「心」が「信じた思い」が「傷ついて」しまいます。
つまり「大人の社会」「善悪混合の社会」に出る為に
人は「気脈」を「エゴ」で「詰まらせ」、程良い
「疑い方」と「警戒心」を養う訳で、それが上手く
いっていない人は「ナチュラル」とか「天然」なんて
言われるのです。それでも「人」は「一人」では
「何も出来ない」訳です。
《「何かに成ろう」「何かを成そう」と思えば、
他の人達に「教わり」「学び」、また「信じて」
「託す」事が、どうしても必要になります。》
その為には、何か「信じられるもの」を「探して」
頑張って「信じて」、貴重な「時間」を賭けないと
いけません、仮に何かに「裏切られた」としても
「信じる」事を続けなければ、何も出来なく
「あなた」の「一生」は終わってしまいます。
《つまり、自分の為に「信じる努力」が必要で、
それには「時間」は「有限」であり、だから「修行」
だと言えるのです。》
「気持ちの在り方」とか「作り方」とは「より良く」
思う、思える「気持ち」を常日頃に「作り上げ」、
それを「維持」する事が大切になります。これを
作り上げる事により、周りのあらゆる人達への
「感謝の心」が生まれ、その「感謝の心」が、
「信じる力」となり、どんな物事に「遭遇」しても
全てを「良い方」に「解釈」する「力」となります。
《つまり「この世」の「あれこれ」を「疑う」こと
なんて、本当に「簡単」なことなのです。》
「信じれる」と言うことは、仮に「裏切られた」と
しても「大丈夫」な程に「力」を持っていないと
なかなか出来ない事なのです。よって
《何もかも「疑う人」とは、それ程に「弱い人」
だということです。》
では、新たな「テーマ」に移りましょう！！
「氣塾」代表 木村丈彦
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