氣塾的「インナーチャイルド」の解析(産んでくれただけでも、親に感謝だ!)5

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「インナーチャイルド」とは「あなた」が「幼い頃」

から積み重ねた「積年の思い」であり、そこで

形成された、「あなた」の「性格そのもの」でも

あります。そこから「あなた」は独自の「選択」を

重ねて、それらによって「今のあなた」が出来たの

ですから、《「過去の自分」の「否定」は「今の自分」

の「否定」に繋がってしまいます。》

《皆さんも「過去の親」と「同じ歳」にもなれば、
「過去の親」にしても、当時は「非力」で「幼かった」
という「事実」が分かるでしょう。》

これが「理解」出来たなら、これから「あなた」が

「足りない全て」を「獲得」しましょう!!。

《それは、徹底的に「親を越える」ことです。それも
圧倒的に「親」を越えましょう!!》

圧倒的に「親を越えて」「幸せ」を「獲得」することに

よってのみ、「インナーチャイルド」の「わだかまり」

は「克服」することが出来ます。「私もそうでした」

《何故なら、「良い親」「理想的な親」だったら
「今の自分」は「出来上がらない」ことになるのです。》

「今の自分」と「これからの自分」を作り上げるのには、

「過去」のあれこれも全て「必要だった」になり、

「今とこれから」が「幸せ」になるなら、あらゆる

「苦労」も「嫌な思い」も、全ては「必然だった」と

言うことになります。

《だから、「より強く」「幸せ」になって「足りない
全て」を「獲得」していきましょう。》

「あなた」の「言い分」「言いたいこと」が沢山在る

のも理解出来ます。でも、それを「両親」に「ぶつけて」

みたとしても、何も「スッキリ」しないでしょうし、

「後味の悪い」ことになるでしょう。「わだかまり」も

溶けません。「あなた」なら「想像」できると思います。

私は「宗教者」ではありませんから、決して「感謝しな

さい」なんて言いませんが、「完全」に「親」を乗り

越えることが出来たとき、「産んでくれた」という事に

おいても「感謝の念」が出てきたのを覚えています。

どんな「生き物」も更なる「我が種の繁栄」を願います。

《本質的に「親」は「自分を更に越えてもらう」為に
「子を産み」「育てる」のです。》

だから、無理矢理にでも「親を越えて」ください。

それが「あなた」の「責務」なのです。

「越えること」が本当は「自然」なのです。

その時、本当に「救われる」ことになりますからね。

では、最後に《「インナーチャイルド」とは既に

「あなた」の「一部」なのですから「極論」で言えば

「気にするか、しないか?」なのです。》

今の「あなた」が「幸せ」なら「気にしない」し、

これから「手に入れる」のであれば「気にする」ので

しょう。だから「気にする」のでしたら「自分の手」

で「手に入れる」べきなのです。それを「目的」と

してくださいね。

では、新たな「テーマ」に移りましょう!!

「氣塾」代表 木村丈彦


氣塾 公式サイト - 古式マスターヨーガ/武当派太極内丹法~気功 瞑想 呼吸法専門
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