いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ランキングの応援クリックよろしくお願い致します。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
前回に続きます。「臨終」に近付いた「患者」は
諸々の「配慮」から「一人部屋」に移されます。
移される時に「看護師」さんから説明を受けるのですが、
その「説明」の中に「死に行く人」に共通する「心理」
が見えます。
その「説明」の中に「必ず誰か一人は付いていて欲しい」
というのがありました。「何か、忘れ物とかを取りに
帰っている時に限って、亡くなる」と言うのです。
私は「なるほど!」と深く納得しました。
父が「末期ガン」で入院して以来、私は父を見舞う度に
父の「精神」の動き「心境の変化」を「トンレン」の
手法を使って「読み取って」いました。そもそも父も
高齢でしたし、手術等の治療が可能な状態では、
ありませんでした。前回も書いた通り「死」が近く
なると、明らかに「既に、思い通りにならない体に」
「イラつき」「諦めの」思いがありました。
そして、いよいよ「一人部屋」に移る段階になると、
そこからの「全てを悟った」ような心理へと
変わっていきました。
それは、私から見ているとまさに「あの世」、
そして「死後」の自分の精神の「存在」を確信した
かのような、「心」の流れでした。それは、
「体を手放したら、楽になれる!」
「体を手放して」「楽に自由になりたい!」
という「確信」に近いものでした。
「そうです!」実際はそうなんです。「死」の間際
になると「あの世」に対しての、ある程度の「確信」
があり、その「確信」ゆえに、最後の「生きている」
時間が「しんどく」、「苦痛」でもあるのです。
いっそ死んで「楽に」なりたいのですが、
「死のう」とすると、残された「家族」は決まって、
「死なないでくれ!」と「引き止めようと」します。
だから、「看護師」さんが言ったように「身内」が
いなくなった「隙に」「亡くなろう」とするのです。
実際に、父が亡くなったのは真夜中だったために、
私は「死に際」に立ち会えませんでしたが、
そこから「葬儀」が終わるまでの間にも、「納得」
させられる、いくつかの「気付き」がありました。
さらに続けましょうね。
では、また次回。
「氣塾」代表 木村丈彦
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
お読みいただきましたらプチっと応援クリックよろしくお願い致します。
氣塾の各メニューのお申込みお問合せは、氣塾サイトのお問合せフォームよりお願い致します。 お申込お問合せは→ https://kijuku.org/contact
《「気持ちが弱い」「気持ちが沈む」「更に気を強くしたい」どの様な方々においても「氣塾」は「気脈の詰まり取り」を先ずお勧めします。「気脈の詰まり取り」により「気」の流れが改善され、「気」が旺盛に「体内」を流れる事は「気の滞り」を無くし「精神力強化」の為の「最初の第一歩」として非常に重要な事です。尚この「気脈の詰まり取り」は「対面での個人施術」と「スカイプ等の遠隔施術」どちらでも可能ですので お気軽にお問い合わせ下さいませ。》
《「氣塾」の「特徴」は「3500年」続く、卓越した「クオリティ」と、確実な「カリキュラム」に有ります。 自分の新たな「能力」を見つけて、 磨きたい!!そんな方々は、是非「氣塾」にいらしてください!!きっと、「新たな何か」が見つかります。》
コメント