「氣」と「魂」と「念」と「霊」11

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さらに、前回に続きます。私が父から感じ取った、

「死に際」の心理とは、「死」を「悟って」「穏やか」

という「終わる」心持ちとは違い、「次の世界」への

「安楽」の「確信」と「体を手放す」ことへの「自由感」

に満ちていて、「期待」さえ有ったと思います。

もちろん、「死に様」も人それぞれだと思いますが、

「一人部屋」へ移る際の「看護師」さんの説明、

「身内が目を離した隙に亡くなってしまう」

というのは、「死に際」に立たされた「人」の心理が

「生への執着」という「安易」なものではなく、

苦しまずに死んだ父でさえ、その逆の「安楽」である

「死」の方を望んだ、という「事実」でした。

これは決して「特殊」な例ではないと思われます。

程なくして、父の亡き骸は病院から葬儀場に運ばれる

ことになりまして、「通夜」から「葬儀」へと「儀式」

は進んでいくのですが、「やはり」と言うか、

残された「亡き骸」には、父の「魂」どころか「残留」

している「思念」も一切無く、全くの「カラ」の状態、

中を「スキャン」しても何も無い状態でした。

「通夜」から「葬儀」が終わるまでの間にしても、

父の「気配」は一切無く、残された者達だけが、

父との「別れ」を惜しみ、泣いているという状態

でした。父は楽な「あの世」へいそいそと行ったか、

「49日」の「この世見物」に勤しんでいたので

しょう。

「やはり」と言うか、「通夜」を含めた「葬儀」と

いうものは、あくまで「残された者達」が、死者との

別れを「納得」するためであり、「ちゃんと葬式を

挙げて見送れた」と「納得」するための、あくまで

残された者のための「儀式」だということです。

最後に印象的だったのは、弟のところの小さい「孫」

が、父の死ぬ前日は、父に近寄るのを「怖がって」

嫌がったのですが、死んだ後の「亡き骸」には、

「おじいちゃん」と言って、笑みを浮かべて頬を

撫でていました。

やっぱり、小さい子はあらゆることが

「分かってるんですねー!」

続けましょうね!

では、また次回。

「氣塾」代表 木村丈彦


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