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「今回」も「箸休め」です。これも、生徒さんからの
「遠隔レッスン」の時に出たお話しですが、「器」と
「動揺」に関してお話ししておかないといけないと、
判断しましたので、書いておきたいと思います。
《パートナーとの事で、私は何かと「動揺」してしま
います。ドッシリと構えていたいところですが、何かと
「心」を揺らしてしまいます。自身「器」が小さいと
思いますが、いかがでしょうか?》
これ、私もよく「理解」します。でもそれで「良い」
のではないでしょうか?何故なら「人」には「こだわり」
を持たないといけない物事もあるのです。
「こだわり」とは「拘泥=こうでい」とも言います。
「拘泥」の「拘」は「捕まえる」。「拘束」「拘禁」
「拘置」等、執着を表し中国では「拘泥」は比較的
「ネガティブ」な意味合いが強いのですが、日本では
「こだわりの一品」「こだわりの仕事」というように
「ポジティブ」な意味合いで使われることが多いのです。
全ての「真理」は物事の「両極」に存在しますが、
「こだわり」も一つの意思の「力」である以上
「使いよう」一つです。今のあなたにとって「大事」
な「人」や「仕事」「趣味、趣向」等の関心事に
「こだわって」当然!とも思いますし、「人」で
あれば「こだわらなくて」どうするの!とも思います。
あらゆる「物事」は大事な「時間」と「エネルギー」を
「注ぐ」がこそ「ことは成る」。名だたる「高僧」も
「ひたすら」な時期を得て、そのような者になってから
「こだわるな!」と言うのです。
何故か?そこには「微妙」な「バランス」が存在して
いて、「こだわらない」ことによって、「スルッと」
ことが「成る」局面も存在していて、そこの「見切り」
が「難しい」からです。
また「こだわる」ことは「執着」でもありますから、
「苦難」と一方通行ゆえの「捧げる」「刹那さ」も
生みます。それら「人らしい」感情は根本的な「煩悩」
《三毒=貪・瞋・癡(とん・じん・ち) 》につながる
恐れがあるために、それを「避けよ」と言うのです。
でも、「良いではないですか?」、我々は「感情」を
持ちながら「出家」せずに「行」に励むことを選んだ
のですから。「器」を大きくするにも、あらゆる事を
「経験」して、いろんな「思い」をしないと「精神」
は育ちません。それらを「恐れる」だけで、ただ
「何もせず」「後悔」する「一生」を送ることだけは
「避けて」頂きたいと思うのですが、
皆さんは「どう、思われますか?」
次回より、新シリーズです。
では、また次回。
「氣塾」代表 木村丈彦
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