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我々「氣塾」においての 「行」の流れは、先ず、
「７番」までの「チャクラ」を「養生」し「陰の氣」
すなわち「水」をシッカリと「まとう」ことを
「体得」する「段階」を「一段目」とします。
この「一段目」の後半には基礎的な「大周天」と
「チャンダリー・トゥモ」をマスターしてもらいます。
そしてシッカリとまとった「陰の氣」に「火」を
入れて「炉」を作る「段階」が「二段目」であり、
ここから「太極内丹法」が始まります。これは
「専用の呼吸法」である「火の呼吸」を使うと共に、
「師」である「私」の方から、「陽の氣」を徹底的に
「弟子」の体内に入れて、「火」に慣れさすと共に、
「種火」を作っていきます。「火」は「熱気」という
「内圧」を持ちますので、それに合わせて「太い」
「気脈」を育てる必要がありますし、「チャクラ」に
「火」を通して「焼きを入れる」、「鍛える」必要も
あります。「水」に「火」を入れて「熱湯」を作って
いく、それを「７番チャクラ」までやって行くのが、
「二段目」での作業です。
「二段目」の作業は、言わば「水」に入れた「小豆」
を「煮て行く」作業です。何度も「火」を入れて
「煮る」ことにより、心身共に「馴染んで」いきます。
「三段目」に入っても「煮詰める」作業は続きます。
中盤にもなると「熱湯」で煮た「小豆」は「ぜんざい」
のレベルにまで、「ドロドロ」したものになりますが、
「氣」も全く同じくです。「氣を練る」と言う言葉の
通り、「ドロドロ」した「氣」、すなわち「陽神」を
育てていくのです。
「サラッと」した「氣」を「火」を入れた「熱湯」で
「煮詰めて」、「ドロドロ」と「粘り」のある「氣」
にすると言う「内丹法」の「煉気化神」とは、
《「氣」を「この世」で「実体化」させていく。》
ということです。「氣」という「この世」と「あの世」
の「狭間＝狭間」に位置するものを「実体化」して
いくのですから「この世」において、あらゆる物事に
対して「効力」を持ち得るのは、当然のことです。
この「三段目」の段階にもなると、かなりの「力」を
持つことが出来るのですが、
どのようなものでしょう？
更に続きますので！！
では、また次回。
「氣塾」代表 木村丈彦
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